サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント
トップアマ森田遥さんとプロ初試合の三浦桃香さんがベストアマ獲得!
ベストアマを獲得した森田遙さん(左)と三浦桃香さん サマンサタバサ レディース(2014)(最終日) 写真・鈴木祥
サマンサタバサ レディース(7月18~20日、茨城県・イーグルポイントGC、6528ヤード、パー72)
アマチュアの森田遥さん(高松中央高校3年)と三浦桃香さん(日章高校1年)が、通算6アンダーの33位タイでベストアマチュア賞を獲得した。
森田さんは今季レギュラーツアーで“アマチュア旋風”を巻き起こしている選手の一人。
「スコア的にはいいと思っていますが、スイングが悪い中でこのスコアが出たのは逆に怖いと思っています。スコアに満足せず、スイング修正をしっかりしていきたい」
森田さんは来週、地元の香川県で開催されるステップアップツアーのうどん県レディース金陵杯に出場する。
一方、今年の日本女子アマチュア選手権で4位の三浦さんは、プロの試合に初めて出場してベストアマを獲得。
「すごく疲れちゃいました。すべてのホールにギャラリーがいましたし、1打1打緊張してしまって…。スコアも悪いかなと思ったけれど、3日間をアンダーで回れてよかったです」
今後は九州ジュニア選手権や高校の全国大会のほか、その先は大王製紙エリエールレディスオープンの予選、10月には日本女子オープンなどを控えている。
開催されるプロのトーナメントでトップアマチュアが話題にならない試合はないほど、アマチュアの健闘が目立つ今季。アマの活躍からまだまだ目が離せない。
文・キム ミョンウ