日医工女子オープンゴルフトーナメント

国内女子

木戸愛 結果や欲にとらわれた前半戦から開き直ってオフへ!

大会前に家族で過ごした時間が気分転換になったという木戸愛 日医工女子オープン(2014)(最終日) 写真・鈴木祥
大会前に家族で過ごした時間が気分転換になったという木戸愛 日医工女子オープン(2014)(最終日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 ジョン ヨンジュ -7 -17
2 横峯 さくら -6 -15
3 藤田 光里 -7 -12
4T 木戸 愛 -5 -11
4T イ・ボミ -5 -11
4T 堀 奈津佳 -4 -11
4T 葭葉 ルミ -3 -11
8 斉藤 愛璃 -6 -10
9T 飯島 茜 -3 -9
9T 笠 りつ子 -2 -9
日医工女子オープン(7月4~6日、富山県・八尾CC、6454ヤード、パー72)

「“一球入魂”の気持ちで3日間、粘りのゴルフができたのでいい一週間でした」

 通算6アンダーの10位タイからスタートした最終日、5バーディ、ノーボギーの67でラウンド、通算11アンダーの4位タイまでスコアを伸ばした木戸愛。今季初のひとケタ順位、そして昨年に続いてのトップテンフィニッシュを果たした。

「このコースは好きなコースなので、そういうのもよかったと思います。ティショットを打ったらセカンドで好きな番手で打てる距離が自然と残ることが多かったので、バーディも取ることができました」

 大会前の月曜日には、プロレスラーの父・修氏と、プロテスト受験中の妹・侑来とともに、気分転換の時間を過ごしたという。

「妹と“七里ヶ浜(神奈川県・湘南地区の海岸)にパンケーキを食べよう”と出かけることにして、父を誘ったらつき合ってくれました。そういうときでも、やはりゴルフの話になるんです」

 今季は開幕直後にショットの不調に悩み、思うように成績が出なかったが、このところ、ショットが安定しはじめるとともに、成績も上向きに。3日間、4日間のうち1日は好スコアが出るようになった。

「まだ練習が足りない。そういうところから3日間、4日間とつなげられないんだと思います。でも、練習をしていけば身につくはずなので、練習していきたいです。あとはいかに落ち着いてやれるか。どうしても先のことばかり、例えば初日から優勝したいとか、ティグラウンドに立ったばかりで“バーディ取りたい!”って考えてしまって………。まずはティショットをフェアウエーにおいて、2打目でチャンスを作らないとバーディは来ないのに(笑)。前半戦はずっと結果だったり欲だったりにとらわれてやり切ることができなかったけど、今回、開き直ったことでいい結果に結びついたので、後半戦につなげることができます」

 来週は今季初のオープンウイーク。18試合休みなく出場している木戸にとっては久しぶりの休みだ。最近は、毎週月曜日にずっと続けていたトレーニングを、ショット練習に充てているという。修氏に“今、トレーニングより球を打ちたいんです”と相談すると、“それなら、そういう調整法を試してみるのもいいと思う。でも走り込みなどを自分でやっておくことは忘れないほうがいい”とアドバイスをくれたという。

「(オープンウイークは)練習します! ショットがよくなってきたので引き続き練習をして、あとはショートゲームをみがいていきたい」

 後半戦への折り返しに向けていいイメージで一週間、練習に打ち込める。次戦は初優勝を遂げた思い出のサマンサタバサレディース(7月18~20日、茨城県・イーグルポイントGC)と、いいイメージを保ったまま迎えられる。自身が先走って望んでいた“優勝”の二文字を引き寄せるには、絶好の機会だろう。

文・武井真子

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