ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ
表純子が最終日63でトーナメントコースレコードを更新
63のトーナメントコースレコードで大きく順位を上げた表純子 ヨコハマタイヤ PRGRレディスカップ(2014)(最終日) 写真・佐々木啓
ヨコハマタイヤ PRGRレディスカップ(3月14~16日、高知県・土佐CC、6232ヤード、パー72)
表純子が最終日にトーナメントコースレコードをたたき出した。9バーディ、ノーボギーの63。自己ベストに並ぶスコアは、大会コースレコードとなった。これまでトップの記録だったのは2009年大会の初日に上原彩子が出した64。
表はこの日のバーディラッシュで、前日39位から、通算4アンダーの6位タイまで順位を上げた。
爆発的なスコアの要因について表は、
「やはりパターが入ってくれたことです。昨日まではガッツリストロークしていましたが、それをゆっくりとストロークするようにしたことでよくなりました」
特に8番(パー4)は10メートル、17番(パー3)は15メートルのロングパットを沈めるほど、パットがさえた。
コースレコードを更新したことを伝えられると、
「やったー!」
と素直に喜んだ表。来週は初日から今日のようなゴルフをすると誓っていた。
文・キム ミョンウ