ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント

国内女子

吉田弓美子 やりきった感満載です

会心のラウンドで、優勝と大きな自信を手にした吉田弓美子 ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント(2013)(最終日) 写真・村上航
会心のラウンドで、優勝と大きな自信を手にした吉田弓美子 ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント(2013)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 吉田 弓美子 -5 -12
2 佐伯 三貴 -5 -12
3T 大山 志保 -4 -10
3T アン・ソンジュ -3 -10
5T ウェイ・ユンジェ -4 -9
5T 三塚 優子 -3 -9
7 横峯 さくら -4 -8
8T 馬場 ゆかり -4 -7
8T 宋 ボベ -4 -7
10T 櫻井 有希 -7 -6
 ビッグネームと称した二人との最終組で優勝を遂げた吉田弓美子が、大きな自信を手にした。

 2010年、11年の賞金女王で3週連続Vを狙うアン ソンジュ。通算7勝を挙げ賞金ランキングトップ10以内常連の佐伯三貴。吉田にとっては胸を借りる存在だ。

 吉田は1番(パー4)でバーディを奪うと3番(パー3)ではあわやホールインワンのショットでバーディを奪う。後半に入って13番までに3つのバーディを奪って単独首位に立った。16番(パー4)で佐伯に並ばれたが、5バーディノーボギーの67、通算12アンダーでプレーオフに進出。

「自分に自信がないので、“今年複数回優勝したんだよ”って自分に言い聞かせてやっていました。今日は5アンダーを目標にしていましたが、自分に悔いのないゴルフができたので、勝っても負けても今後につながると思っていました」

 18ホールで満足感を得ていたが、プレーオフでも気を緩めない。プレーオフ3ホール目まで互いにパー。4ホール目は佐伯の3パットのボギーに対して、1.5メートルのパーパットを沈めて今季3勝目をつかんだ。

「以前の私は、ビッグネームとラウンドするとビビっちゃっていました。昨年ぐらいから胸を借りるつもりでプレーするようになりました。前までは自分のことで精一杯で周りが見えていませんでしたが、今は周りの選手のプレーをじっくり見られるようになりました」

 この試合でもパットの名手の佐伯からヒントを得ていた。

「(佐伯)三貴さんのパッティングストロークを見ていて、すごいゆっくり打つんだなと思って、ラウンド中は、ストロークが早くならないようにリズムよくやろうと思っていました」

 1080万円の優勝賞金を加算して賞金ランキングは2位に浮上。トップの森田里香子とは2327万円差余り。来週の日本女子プロゴルフ選手権は優勝賞金が2520万円。成績次第では逆転する可能性が生まれるほど差が縮まった。

「いやいや、賞金女王・吉田弓美子なんて似合わないですから(笑)。技術的にもまだまだビッグネームの方には及びません。ただ、森田さんを脅かせる存在になれたらいいなと思います。年間3勝だって非現実的な感じですから」

 常に謙虚の塊の吉田。ただ、今日のラウンドを振り返ると、

「やりきった感満載です」

 と、会心のラウンドだった。この自信が吉田をさらに大きくすることは間違いない。

文・小高拓

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