日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ

日本シニア

F・ミノザ 18番で自身2度目のダブルイーグル

自身2度目のダブルイーグルを達成したF・ミノザ 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ(2013)(3日目) 写真・山上忠
自身2度目のダブルイーグルを達成したF・ミノザ 日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ(2013)(3日目) 写真・山上忠

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 渡辺 司(東) -2 -12
2 グレゴリー・マイヤー -3 -7
3 南條 勝美 +2 -6
4T フランキー・ミノザ -4 -5
4T ブーンチュ・ルアンキット +2 -5
6 室田 淳 +2 -4
7 中西 信正 -3 -3
8T 水巻 善典 -4 -2
8T 植田 浩史 -4 -2
8T 高松 厚 -1 -2


日本プロゴルフシニア選手権(10月10~13日、茨城県・サミットGC、6921ヤード、パー72)

 フランキー・ミノザと一緒にラウンドする選手の誰に聞いても、「彼は、ほんとに穏やかな選手だ」と口をそろえて言う。淡々と、という言葉通りに、ミノザはどんなにピンチな場面に立たされても、表情ひとつ変えない。

 かつてリー・トレビノがいっていたけれど「難しい場面、ショットのときほど、何事もなかったような顔をして対処して、平然とショットするもんだよ」という言葉が当てはまる。プロ同士だと、その難しさが解る。それを何事もなかったかのように打つことで、うまい、やるなという気持ちを与えられるからだ。

 ミノザのプレー態度は、それに近いのかもしれない。昨年の日本シニアオープンで、若いころからそうだったのかと話を聞いたとき、「いや、あのころ……まだ僕は、スマートさがなかったよね。冷静に判断することもできずに、ラフに入ったボールでも、攻撃する気持ちがまさって失敗したんだ。いまは、ラフに入ったらまずはレイアップ。そしてセカンドチョイスは? という考え方に変わったんだよ」と語っていた。ゴルフは、ミスのゲーム。そのミスの場面で、メンタル面でも技術面でも、どう対処できるのかが問われる。

 一喜一憂しないほど淡々とプレーしているミノザが、思わずうれしさを隠せない顔になったのは、最終18番ホールで、ダブルイーグルを達成したときだった。507ヤードのパー5。残り186ヤードを6番アイアンで打ってカップイン! 自身2度目のダブルイーグル(過去、欧州ツアーで達成)だという。国内シニアでは、2011年日本プロゴルフシニア選手権1日目で、倉本昌弘が7番ホールのパー5、残り200ヤードを6番アイアンで達成して以来である。

 この日4アンダー、通算5アンダーで4位タイにつけて最終日を迎える。このポーカーフェイスのくせ者ミノザが、最終日、どんなプレーを見せるか楽しみだ。

文・三田村昌鳳

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