マッチプレー巧者の時松隆光 バミューダ芝のグリーンに「OKの距離が難しそう」

シード選手として3回戦から登場する時松隆光。ツアー外競技の「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権」以来、2度目のマッチプレー大会制覇を狙う
シード選手として3回戦から登場する時松隆光。ツアー外競技の「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権」以来、2度目のマッチプレー大会制覇を狙う
<ISPS ハンダマッチプレー選手権 事前情報◇4日◇鳩山カントリークラブ(7115ヤード、パー72>

日本男子ツアー唯一のマッチプレー大会「ISPS ハンダマッチプレー選手権」の3回戦が明日5日から開幕する。1、2回戦は8月上旬に終えており、2回戦を勝ち抜いた24人とシード選手8人を加えた32人がツアー最高額の優勝賞金5200万円をかけて戦う。なお、シード選手でエントリーしていたチャン・キムは欠場となった。

シード選手の一人、時松隆光。今季関西オープンで優勝を挙げており、賞金ランキングは2位と好調を維持している。一昨年、ツアー外競技ではあるがマッチプレー大会「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」で頂点に立ち、優勝賞金1億円を手にした。「(マッチプレーは)ストロークプレーと違って、1ホールで3打負けても1つ(ダウン)で済むから、切り替えが大事」とマッチプレー巧者は考える、しかし、「(マッチプレーは)好きだ、好きだっていわれますが、昨年のネスレとこの大会は1回戦負けているから、そんな感じではないかも知れません。(持ち味の)粘り強さがうまく出せたら。1試合1試合、自分のゴルフができるようにがんばるだけです」と謙虚に臨む。

2年ぶりの“マッチプレー大会”制覇を狙う時松は、鳩山CCのグリーン回りのラフを警戒する。「グリーン回りのラフが深いところが多くて、ちょっと外したら簡単にボギーになりそうな感じです。しっかりグリーンに乗せるのが大事だと思います」とパーオン率を高くすることが一つのカギという。さらに「グリーン上も気を抜けない」とも。今回のグリーンはツアーでは珍しいバミューダ芝を採用している。ベント芝に比べて葉茎が太く、暑さに強い芝種。日本では沖縄、世界的にも東南アジア、アメリカ南部など温暖な地域に多い。今大会に合わせてしっかり芽の詰まった状態に仕上がっている。「コーライグリーンのように芝目が強く、思ったよりキュッと曲がることがあります。ショートパットでちょっとゆるむとポロってやりそうな感じです。逆にいえば、(対戦相手への)OKの距離が難しそう。そこの駆け引きも大事になるかも知れません」。ショートパットでも気が抜けないグリーン上は、最後まで目が離せない戦いとなりそうだ。

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