ゴルフ日本シリーズJTカップ
岩田寛が単独首位浮上 大会最年少優勝かかる小斉平優和は2位後退、石川遼は4打差6位タイ
単独首位浮上した岩田寛 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2020)(3日目) 写真・佐々木啓
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(東京都)◇7023ヤード・パー70>
2020年国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は3日目の競技が終了。トータル7アンダーの岩田寛が単独首位に浮上した。
ツアー初優勝と大会最年少優勝かかる22歳の小斉平優和は17番でダブルボギーを叩くなどトータル6アンダーの2位に後退。トータル5アンダーの3位タイには谷原秀人、金谷拓実、チャン・キムの3人。石川遼は4バーディ・4ボギーとパープレー。スコアを伸ばせずトータル3アンダーの6位タイで最終日へと向かう。
51歳の藤田寛之はスコアを6つ落としてトータルイーブンパーの10位タイ。昨年の今大会で2年連続となる賞金王を決めた今平周吾はトータル2オーバーの14位タイとなっている。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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