カシオワールドオープン
ツアー未勝利の33歳・小林伸太郎が単独トップ 石川遼は5打差12位、今平周吾は辛くも予選通過
小林伸太郎は悲願の初タイトルなるか? カシオワールドオープン(2019)(2日目) 写真・鈴木祥
<カシオワールドオープン 2日目◇29日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>
国内男子ゴルフ「カシオワールドオープン」は2日目の競技が終了した。トータル10アンダーの単独トップに、ツアー未勝利の33歳・小林伸太郎が浮上した。
以下2打差の2位にアンソニー・クウェイル(オーストラリア)、3打差の3位タイに松原大輔、宮本勝昌、香妻陣一朗、小田孔明、額賀辰徳と続く。
この他、ホストプロの石川遼はトータル5アンダー・12位タイで3日目へ進む。今大会の結果次第で2年連続の賞金王が決まる今平周吾は、トータル1アンダー・48位タイと通過ライン上で辛くも予選を通った。ライバルとなる現在賞金ランク2位のショーン・ノリス(南アフリカ)はトータル6アンダー・8位タイで週末に向かっていく。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)