HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP

国内男子

“秋と風”は十八番! 虎さんが接戦を制し逃げ切り優勝

秋は虎さんの季節 熱戦を制してツアー3勝目を挙げた HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(2019)(最終日) 写真・佐々木啓
秋は虎さんの季節 熱戦を制してツアー3勝目を挙げた HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(2019)(最終日) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 崔 虎星 -4 -14
2 今平 周吾 -3 -12
3T ショーン・ノリス -6 -11
3T D・ペリー -5 -11
5T ブラッド・ケネディ -4 -10
5T S・ビンセント -3 -10
7 R・ジョン -2 -9
8 時松 隆光 -6 -8
9T アンジェロ・キュー -4 -7
9T 金成ヒョン(キムソンヒョン) -3 -7
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇10日◇PGMゴルフリゾート沖縄(沖縄)◇7226ヤード・パー71>

虎さんことチェ・ホソン(崔虎星、韓国)が、年に1度の沖縄大会を盛り上げた。お決まりのクルリと回るスイングやオーバーなアクションで観客を楽しませつつ、3日目を終えて単独首位に立った。

コミカルなキャラクターとは裏腹に、最終ラウンドの戦いを冷静に見据えていた。「(1打差の2位は)賞金ランクもメルセデスポイントランクも1位の今平(周吾)選手。5ストロークくらい伸ばさないと優勝できないと思っていた」。その言葉通り、今平と終盤まで接戦が続いた。8番でバーディを獲った今平が1打リードし、11番で再び逆転。15番でトータル13アンダーに肩を並べたが、17番で今平がボギーを叩き、ここでバーディを奪ったホソンが2打差のリードを作る。

最終ホールはセカンドショットがグリーンを大きくオーバーして奥のラフまで行ったが、そこからアプローチで約1.5mに寄せて2パットのパーセーブ。トータル14アンダーで優勝を決め、「最後の最後までお互いに頑張って、いいプレーができました」と笑顔で約1年ぶりの優勝カップを掲げた。

昨年の優勝も、11月の海沿いのコースだった。「秋になると体のコンディションが戻ってくる。自分が生まれたところもプアンという海が近い場所だった」と大会とも好相性。「コースは風が強くアップダウンが激しいので、弾道の高さをきちんと判断できたことがうまくいった」と、風対策も万全で3勝目をつかんだ。

今季は日本を主戦場にしながら、米ツアー3試合、欧州ツアーにも参戦した。「故郷の父の体調がよくない状態で、優勝して報告をしたかった。妻と一緒にツアーを回っているので、子どもの面倒を見てくれている義理の父と母にも感謝しています」。離れて暮らす両親と、12歳と13歳の子どもたちにも吉報を届けられる。

この優勝で、賞金ランクも26位から8位にアップ。今季優勝者などに出場が限られる最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」への出場も決定させた。「本当に嬉しいです。光栄です。最後まで頑張りたい」と笑顔を見せた。(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・“1勝の賞金王”に募る悔しさ 今平周吾がまたも惜敗「優勝しないと意味が無い」

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ