フジサンケイクラシック

国内男子

「やりたいことをやってのミス」石川遼は最終ホールで痛恨のダボ

スライスがかからなかった最終ホールのセカンドショット フジサンケイクラシック(2019)(初日) 写真・村上航
スライスがかからなかった最終ホールのセカンドショット フジサンケイクラシック(2019)(初日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 チャン・キム -6 -6
2T アンジェロ・キュー -5 -5
2T 谷口 徹 -5 -5
4T 市原 弘大 -4 -4
4T T・ペク -4 -4
6T 石川 遼 -3 -3
6T 崔 虎星 -3 -3
6T 上井 邦裕 -3 -3
6T G・チャルングン -3 -3
6T 藤本 佳則 -3 -3
<フジサンケイクラシック 初日◇5日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

インスタートの初日は、スタートからドライバーが絶好調だった。ボールが見つからない場所もあるほど、長いラフが待ち構える富士桜。フェアウェイキープが必須の中、前半9ホールのティショットで、石川遼はすべてフェアウェイを捉えた。

一方で、アイアンショットは「距離感が合わなかった」と長いバーディパットが残るホールもあったが、前半をボギーなしの4バーディにまとめ、首位タイへと順調に駆け上がる。後半も1番でボギーが先に出たが、その後はスコアを崩すことなく終盤に入った。

ところが、最終9番パー4でこの日はじめて大きなミスが出た。ティショットを右に曲げると、ボールが落ちたのは斜面のラフ。グリーンの左サイドには池が広がっている。ピンまでとの間に高い木が立ちはだかり、木の右から回すか、左から回すかで何度か迷った。「ドローはほとんどかけられない。グリーンの右に外してアプローチ勝負にかけるかとも思ったが、スライスをかけたらバーディチャンスもあると思った」と左を選択。しかし、思った以上にスライスがかからずにセカンドショットはグリーン左手前の池へ。ドロップし、池の手前から放った4打目でグリーンに乗せて2パットのダブルボギー。「やりたいことをやってミスになった。ティショット、セカンドとミスが続いてしまったのでちょっと悔しい」と、3アンダー・暫定6位タイへと後退した。

「このコースでああいうドライバーが打てていれば、バーディも獲れる。あのドライバーがあったので、今日1位のスコアでいけてもおかしくなかった。あとはアイアンの距離感」。ドライバーが好調にもかかわらず、まず頭をよぎるのは修正点。「明日はまず予選通過をすること、決勝に向けてリセットしたい」と、週末の優勝争いに向けて切り替える。
(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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