フジサンケイクラシック

国内男子

『場外』からジワリジワリ 韓国の王者が日本で3年ぶり優勝

パク・サンヒョンが16年12月以来のツアー2勝目 フジサンケイクラシック(2019)(最終日) 写真・村上航
パク・サンヒョンが16年12月以来のツアー2勝目 フジサンケイクラシック(2019)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 朴 相賢 -6 -15
2T 岩田 寛 -7 -13
2T チェ・ホソン E -13
4 チャン・キム +1 -12
5 石川 遼 -7 -11
6T 今平 周吾 -1 -7
6T G・チャルングン +2 -7
8T 李 尚熹 -2 -6
8T ハン・スンス -1 -6
10T 市原 弘大 -3 -5
<フジサンケイクラシック 最終日◇8日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

2位に4打差をつけてトップに立ったチェ・ホソン(韓国)とチャン・キム(米国)の一騎打ちに終わるかに思われた最終日。その2人の背後から、じわりと優勝戦線に浮上したのがパク・サンヒョン(韓国)だ。

韓国ツアーで通算8勝、同ツアーの生涯獲得賞金は現在1位に立っている。昨年アジアンツアーの賞金ランキング2位に入り、現在韓国、日本、アジア、欧州の4ツアーでのシードを持っている。日本ツアーで優勝するのは2016年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」以来2度目。「今年は日本で1勝することが目標のひとつだった」と3年ぶりの優勝を喜んだ。

「今までスランプに陥ったことがない」という強者。「4打差のスタートで、首位2人の戦いだったから自分のプレーに集中できると思った」。トップの2人を追いながらも、「果敢に華やかなプレーをするというより、安全なプレーをしていた」と冷静さは失わずに6バーディ・ノーボギーの「65」でフィニッシュ。アウトスタートの初日に13番で打ったボギーを最後に、59ホールボギーなし。強さを見せつけて逆転優勝を決めた。

「今年の全英オープンでアジアナンバーワンに入ることができたのが自信につながった」と、海外メジャーで16位タイの成績が久々の優勝を後押しした。世界で通用する力を示しながらも、今後も日本ツアーに本腰を据えるのは変わらない。「日本で勉強しながら、ゴルフを向上させるために米ツアーや欧州に参戦できればと思っている」。

2週間後には、韓国・日本・アジアンツアーの3ツアー共催としては初開催となる「シンハ・ドンヘ・オープン」にディフェンディングチャンピオンとして参戦。「3ツアー共催として、初の優勝者となりたい」。優勝を手に勢いに乗った韓国ナンバー1が、今季2勝目に照準を合わせる。(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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