日本プロゴルフ選手権大会
石川遼が1年3カ月ぶりの首位発進 藤田寛之、近藤智弘らベテランも好スタート
単独首位で初日を滑り出した石川遼 日本プロゴルフ選手権(2019)(初日) 写真・鈴木祥
<日本プロゴルフ選手権 第1ラウンド◇5日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7212ヤード・パー71>
悪天候の影響で1日遅れて開幕した「日本プロゴルフ選手権」の第1ラウンドが終了。石川遼が7バーディ・1ボギーと今季自己ベストとなる「65」で回り、6アンダー・首位タイ発進を決めた。石川の首位発進は2018年の「東建ホームメイトカップ」以来、約1年3カ月ぶり。
石川と首位に並ぶのは、50歳のベテラン・藤田寛之とハン・ジュンゴン(韓国)。1打差4位タイには昨季賞金王の今平周吾、42歳の近藤智弘のほか、時松隆光、貞方章男、松原大輔、北村晃一、デービッド・ブランスドン(オーストラリア)がつけた。
2週連続優勝を狙う星野陸也は4アンダー・11位タイの好発進。昨年覇者の谷口徹は1オーバー・96位タイと出遅れている。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
ALBA.Net関連記事
・“ぶっつけ本番”で久々の首位発進! 石川遼、「65」の要因は?