日本プロゴルフ選手権大会

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日本プロは予定通り開催 不安の声も挙がる中、PGA側の判断は?

「批判があるのも理解」 倉本昌弘PGA会長が改めて開催意思を表明した 日本プロゴルフ選手権(2019)(事前情報) 写真・パーゴルフ
「批判があるのも理解」 倉本昌弘PGA会長が改めて開催意思を表明した 日本プロゴルフ選手権(2019)(事前情報) 写真・パーゴルフ
<日本プロゴルフ選手権 事前情報◇4日◇いぶすきゴルフクラブ(鹿児島県)◇7212ヤード・パー71>

4日(木)に開幕を予定していた「日本プロゴルフ選手権」は、記録的な大雨の影響で初日が中止となった。日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長が前日に続いて会見を開き、最終日の7日(日)に36ホールを行い、72ホール実施を目指す方針であることを、改めて発表した。

倉本はこの決定に関し、「批判があるのも理解している。そこも含めて考えた上での判断」と語った。鹿児島市を中心に一部地域ではいまだ避難指示が続いているが、大会が行われる指宿市は4日の午後4時に避難勧告が解除された。午後5時の段階では、指宿市内の気象警報はすべて解除されている。会場周辺の状況を鑑みての決定だと話す。

「安全対策については、選手、ギャラリー、ボランティアの方々というのが大きな問題。ボランティアの方々については、多くの方がコースの社員なので問題は無い。ギャラリーについては、強い雨が降ることがあれば、クラブハウスを避難場所として開放できる」。今週は会場の外に選手村を設置しているため、基本的に選手たちはクラブハウスを使用していない。「考えられることはすべて考えてやっている」とした。

開催について批判の声も挙がるなか、「批判と同時に期待もされている。長い間準備をしてきた人や、地元で来たいと思って下さるギャラリーの方もいる。それを考えると、やめるという判断は今のところない」と固い意思をつらぬく。「会場近くでなにか被害があれば、即刻中止にするべきだと思っている。施設管理者である私が責任はとらないといけない。批判は、すべて私が受ける」。

昨日発表した予定通り、明日、明後日で予選ラウンドを実施。7日に36ホールを実施するため、場合によってはセカンドカットが行われる。選手や関係者らの不安の声も受け止めた上で、72ホールの完結を目指し、大会は明日開幕を迎える。

(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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