日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills

国内男子

石川遼が7カ月ぶりのノーボギー ドライバー復調で「10年ぶりくらいに振れている」

運命を変えたパーパット? 石川遼は決勝R進出でガッツポーズ 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills(2019)(3日目) 写真・鈴木祥
運命を変えたパーパット? 石川遼は決勝R進出でガッツポーズ 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills(2019)(3日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 堀川 未来夢 -3 -12
2 G・チャルングン -2 -9
3 今平 周吾 -2 -8
4T ジャズ・ジェーンワタナノンド -7 -6
4T 池村 寛世 -4 -6
4T 星野 陸也 -2 -6
7T 木下 稜介 -5 -5
7T 小田 孔明 -1 -5
7T H・W・リュー E -5
7T ブラッド・ケネディ +1 -5
<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 3日目◇8日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇7,387ヤード・パー71>

順延となった第2ラウンドを終え、トータル3オーバー・56位タイとギリギリの予選通過となった石川遼。第2ラウンドの18番でパーパットを沈めると、ほっとしたように両手を挙げた。

朝6時30分に第2ラウンドの残り8ホールを消化し、午後1時から第3ラウンドの18ホールをプレー。体力的にも辛い中で迎えた第3ラウンドは、「10年ぶりくらいに(苦手な)このコースでドライバーを振れている。久しくないくらい気持ちよく振れた」と、前日につかんだドライバーの手応えは幻ではなかった。3バーディ・ノーボギーの「68」とスコアを3つ伸ばしてホールアウト。昨年11月の「ダンロップフェニックストーナメント」最終日以来となるノーボギーでのラウンドだった。

これまでとの違いは、得意とするアイアンと、ドライバーの振り方に対する意識。「少しドライバーはアッパーを意識してやっていたけど、今まではアイアンもそうしなければいけないと思っていた。ドライバーでアッパーに打ち出したら、自然にアイアンもアッパーになってしまう。でも、そうするとアイアンのよさが無くなる」と、2番アイアンで低い球を打つ練習を重ねたところ、アイアンのよさを残しつつドライバーが上向きになった。

「ドライバーがよくなって、見えるコースの景色が大分変わった。あまりにもドライバーの自信を失っていたので、これだけ良くても明日はどうなのかなというのもあった。このコースでドライバーを打っていくのが楽しみと思えるのは、今まではなかった」と、疲れがにじみながらも充実した表情を浮かべた。昨年のツアー本格復帰から試行錯誤を重ね、今季は腰痛にも悩まされたが、ようやく長いトンネルの出口が見え始めたのかもしれない。(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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