東建ホームメイトカップ

国内男子

同世代のデッドヒート! 松原大輔が前半「29」の全力疾走

今季も若手が躍動か?松原大輔がロケットスタートに成功 東建ホームメイトカップ(2018)(初日) 写真・鈴木祥
今季も若手が躍動か?松原大輔がロケットスタートに成功 東建ホームメイトカップ(2018)(初日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T デービッド・オー -8 -8
1T 貞方 章男 -8 -8
3 松原 大輔 -7 -7
4T ブレンダン・ジョーンズ -6 -6
4T 池田 勇太 -6 -6
4T 星野 陸也 -6 -6
4T 小田 孔明 -6 -6
4T 永野 竜太郎 -6 -6
9T 香妻 陣一朗 -5 -5
9T S・J・パク -5 -5
<東建ホームメイトカップ 初日◇18日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7081ヤード・パー71>

20代の選手たちが存在感を示した2018年シーズン。今年の酷な開幕戦でもベテラン勢を圧倒すべく、若手がスタートダッシュを切っている。

7アンダー・単独3位発進を決めたのは松原大輔。2017年に男子下部ツアー(AbemaTVツアー)で賞金ランク2位となり、昨季はその資格でレギュラーツアーにフル参戦を果たした。賞金ランク72位とあと一歩で賞金シード(65位まで)には届かなかったが、QTで12位に入り再びトップカテゴリーの出場権をつかんだ24歳だ。

この日は後半で5連続バーディを含む猛チャージ。2番・パー4で8mのバーディパットを沈めたのを皮切りに、6番・パー3までその勢いは止まらない。「記憶が無いくらい夢中でやっていた」と、ホールアウトしてみればバックナインに「29」をマーク。8バーディ・1ボギーで小田孔明、池田勇太らベテラン勢を抜いて日本勢のトップに立った。

松原の疾走ぶりに同世代たちも燃え上がる。同組で回った香妻陣一朗は、松原と同い年。「お互いにいいゴルフをしていたので、相乗効果じゃないですけど上がっていけたと思う」と6バーディ・1ボギーの「66」をマークして9位タイ発進。「僕らの世代が中心になってきているので、僕もその中に入りたい」とシード復帰を目指す新シーズンで好調な滑り出しを決めた。

また22歳の星野陸也も、6アンダー・4位タイと快走した。2学年上の松原とは、日大ゴルフ部で先輩・後輩という間柄。「松原さんが6アンダーだったので、自分もと思って6アンダーまでいったのですが、最後に(松原がバーディを)獲って7アンダーになっていたのでダメでしたね」と先輩の背中を追いかけて「65」をマークした。17番・パー5(518ヤード)では持ち前のビッグドライブを披露して、残り228ヤードのセカンドで4番アイアンを振り抜き50cmにピタリ。見事イーグルを奪った。1イーグル・5バーディ・1ボギーと、ツアー2勝目に向けて初日から勢いづいた。

吹き荒れる風が名物の本コース。この日は風速3.2mと比較的穏やかな1日となったが、予報をみると週末にかけて本領発揮とばかりに強風が牙をむきそうだ。首位と2打差の4位タイには09、10年大会で連覇を果たした小田孔明やツアー20勝の池田勇太が控えている。ベテランと若手が火花を散らす国内開幕戦、新シーズンに向けての期待が高まる1戦となりそうだ。(文・谷口愛純)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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