SMBCシンガポールオープン
第2ラウンドを終え藤本佳則が単独トップ 石川遼は1打差2位で追走
単独トップで決勝ラウンドに進んだ藤本佳則 SMBCシンガポールオープン(2019)(2日目) 写真・村上航
<SMBCシンガポールオープン 3日目◇19日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>
荒天によるサスペンデッドの影響で、第2ラウンド(R)の途中から行われた「SMBCシンガポールオープン」3日目。その第2Rが終わり、トータル8アンダーまで伸ばした藤本佳則が単独トップに立った。
1打差の2位タイには、6バーディ・1ボギーとこちらもスコアを伸ばし浮上した石川遼をはじめ、ポール・ケーシー、マシュー・フィッツパトリック(ともにイングランド)、プーム・サクサンシン(タイ)が続く。以下トータル6アンダー・6位タイに、2018年日本の下部ツアー賞金王・佐藤大平や、和田章太郎らがつけている。
昨年大会優勝者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)はトータル5アンダー・11位タイで予選ラウンドを通過。トータル3アンダー・28位タイの片岡大育、トータル2アンダー・39位タイの池田勇太らも、この後に行われる決勝ラウンドへとコマを進めた。
星野陸也(トータル1オーバー)、市原弘大、時松隆光(ともにトータル3オーバー)、稲森佑貴(トータル5オーバー)らは予選落ちとなった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)