ダンロップフェニックストーナメント

国内男子

トップに立った堀川未来夢の天敵?「今平周吾が来る~!」

今平周吾をふりきり、逃げ切り優勝なるか!? ダンロップフェニックストーナメント(2018)(3日目) 写真・村上航
今平周吾をふりきり、逃げ切り優勝なるか!? ダンロップフェニックストーナメント(2018)(3日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 堀川 未来夢 -6 -12
2T ブレンダン・ジョーンズ -6 -10
2T 今平 周吾 -6 -10
4 朴 相賢 -3 -9
5T H・W・リュー -3 -8
5T エミリアノ・グリオ E -8
5T 稲森 佑貴 -1 -8
8T 張 棟圭 -3 -7
8T 市原 弘大 -3 -7
8T ブルックス・ケプカ -2 -7
<ダンロップフェニックストーナメント 3日目◇17日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>

木の後ろからの第3打、72ヤードを見事30センチにつけてバーディフィニッシュ。「パーを獲るなら木の下からだと思いましたが、バーディを獲るなら上からだと思い、トライしたらうまくいきました」と振り返った堀川未来夢。トータル12アンダーは、単独トップで最終日を迎える。

2015年からツアーに参戦。同年の「ブリヂストンオープン」でも最終日を首位でスタートしながら逆転を許し2位タイに甘んじた。その後も優勝のチャンスを生かせず、未勝利のまま。歴史ある大会で、栄冠をつかみ取るまたとないチャンスが訪れた。

「3日目にあがってしまってスコアを落とすケースが今までありましたが、今日はしっかり落ち着いてできました」と成長を実感。7バーディにボギーはわずかに1つ。満足のラウンドに笑みを浮かべながら、さらに気を引き締めた。

気を引き締める理由は1つ。同学年の今平周吾もスコアを伸ばしたからだ。現在、賞金ランキング1位を快走する今平もこの日は6バーディでトータル10アンダーに浮上。最終組の一角を射止めた。「3日目が始まる前に『今平が来るだろう』と思っていたら、ハーフターンのときにもう2位でした(笑)」と堀川の予想以上に早い段階から今平が後を追ってきた。

堀川にとって今平は、「僕らの代では別格だった」。実はこんなエピソードがある。3年前の9月。ツアー外今日のマッチプレーで対戦した際のこと。スタート直後の2番パー5で今平が4メートルのイーグルチャンス。対する堀川はバンカーからの3打目を1.5メートルに寄せたところで今平から出た言葉が「OK」だった。当然のように今平はイーグル。普通に考えれば入れごろ外しごろの距離にOKは出さないものだが、「ハートがめちゃくちゃ強い」という今平に対して、「これは負けるな」と思ったという。

以降、今平はツアー2勝。「本当にオールマイティな選手です。とにかくハートが強い。今1番倒したい相手です」と笑うが、対する今平は至って冷静だ。堀川との優勝争いについて聞かれても、「はじめてですね。あまり気にならないです」と、にやりと笑う。「体の調子が良ければ、いつも通りにできると思います」と、賞金王を盤石なものにするため、世界ランキングを上げるための戦いにも不安はない。

苦手意識のある堀川と、気にしていない今平。ここにぶっ飛びオージーのブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)も加わり、あすは最終日を熱く盛り上げそうだ。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
・スコアが出そうで出ない 松山英樹はパター変更も急浮上ならず
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