ダンロップフェニックストーナメント
E・グリジョが単独首位、1打差に稲森佑貴 松山英樹と石川遼はともに33位で決勝へ
E・グリジョが単独首位で決勝へ ダンロップフェニックストーナメント(2018)(2日目) 写真・鈴木祥
<ダンロップフェニックストーナメント 2日目◇16日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>
「ダンロップフェニックストーナメント」の第2ラウンドが終了。米ツアーから参戦しているエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)が、4バーディ・ノーボギーの「67」をマーク。トータル8アンダーで単独首位に立った。
1打差・2位には今季初優勝を挙げた稲森佑貴。4バーディ・1ボギーの「68」をマークして、トータル7アンダーで決勝を迎える。首位と2打差の3位タイには、堀川未来夢、竹谷佳孝ら4人が続く。
前半を終えて予選通過が危ぶまれた松山英樹は、後半で3バーディ・ノーボギーと巻き返し。トータル1アンダー・33位タイに順位を上げた。松山と同組の石川遼、星野陸也もトータル1アンダーでホールアウトし、ともに33位タイで週末をむかえる。
大会3連覇がかかるブルックス・ケプカ(米国)はトータル5アンダー・7位タイ。首位とは3打差で逆転優勝を目指す。そのほかでは、賞金ランク1位の今平周吾がトータル4アンダー・12位タイ。先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」でツアー初優勝を飾った額賀辰徳はトータル2オーバー・62位タイで予選落ちとなった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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