ダンロップフェニックストーナメント

国内男子

宮崎県にゆかりの勝負服! 昨年シード落ちの市原弘大が初優勝に続き今季2勝目

右胸に光る「P’MAS」 市原弘大がゆかりの地で今季2勝目 ダンロップフェニックストーナメント(2018)(最終日) 写真・村上航
右胸に光る「P’MAS」 市原弘大がゆかりの地で今季2勝目 ダンロップフェニックストーナメント(2018)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 市原 弘大 -8 -15
2 堀川 未来夢 -2 -14
3 ブレンダン・ジョーンズ -3 -13
4T 星野 陸也 -6 -12
4T 張 棟圭 -5 -12
4T 朴 相賢 -3 -12
4T H・W・リュー -4 -12
8T エミリアノ・グリオ -3 -11
8T 今平 周吾 -1 -11
10T ハン・スンス -4 -10
<ダンロップフェニックストーナメント 最終日◇18日◇フェニックスカントリークラブ・宮崎県(7027ヤード・パー71)>

昨年はケガなどもあり不本意なシーズンを送り、シード落ちを喫した市原弘大が、6月の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」に続くツアー2勝目を果たした。

大逆転の勝利だった。2番でバーディが先行すると、6番、7番で連続バーディ。首位と5打差・8位からのスタートながら、この時点で2桁アンダーまで伸ばし、追撃態勢を整えた。その矢先、9番パー4ではセカンドを直接放り込んでイーグル奪取。大歓声を浴び、トップにプレッシャーをかけバックナインに入った。

今週の難易度2番目となる10番パー4でも「ピンの右を狙ったショットが少しつかまって、ピン方向に飛んで50cmにつきました」と、楽々バーディ。「この2ホールがターニングポイントでした。そこで一気に優勝を意識して、気合が入っていいプレーができました」と、火がついた。

さらにバーディを2つ重ね、17番パー3ではティショットを大きく左に曲げボギーとしたが、最終のパー5では3打目を1mにつけてバーディ上がり。この時点でクラブハウスリーダー。同スコアで並ぶ最終組の堀川未来夢を練習グリーンで待ち、最後ボギーでスコアを落とした堀川の結果により優勝が決まり、目頭を熱くした。

「自分がベストのプレーができて、最後も緊張感はあったけど、3打目ウェッジでいいショットが打てて、パターもしっかり決められたのがすごくうれしかった」と納得のラウンド、納得の締めくくりで勝利を呼び込んだ。

昨年のいまごろはシード権争いのまっただ中。結果的には賞金ランキング88位でシードを落としてQTに回った。そこで10位に入り今季出場権を得ての初優勝。さらには2勝目と、順調すぎる復調にトレードマークのスマイルがはじける。

昨年は苦汁をなめ、今季は一気に花開いた。海外メジャーやWGC(世界ゴルフ選手権)にも出場。「去年の今ごろはここにいることは考えられなかったけど、これをまたスタートにしたい。またメジャーに行きたいし、気持ちは若く、これからもそういうところで結果を出せるようなスタートにしたいです」と、目標はぐんぐん上昇する。

2勝目の地は、数々の名勝負を生んできた宮崎県だが、実は市原にとって、宮崎県はゆかりがある。といっても出身ではなく、今季からウェア契約するブランドの『P’MAS(ピーマス)』は宮崎に本拠を置くブランドで、「P’MASさんを着て、この大会に出られて良かったです。結果で恩返しするのは難しいですけど、最高のかたちで少しでも恩返しできたと思う」と、しっかりと“地元大会”でホストとしての役割も務めた。

これで賞金ランキングも4位に浮上。ますますの躍進が期待されるが、「これからも周りを見すぎずに自分のやるべきことをやっていきたいと思います。うわついて調子を崩すのはもったいないので、思った道を進んでいきます」と、来年のアジアンツアー出場権をかけたQTも受験予定。海外志向が強い市原らしく、現状に甘んじることなくさらに上を目指し、これからも笑顔で戦い抜く。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・松山英樹は今年を振り返り「あっという間」来季に向けてはまず“技術向上”
・松山英樹と専属契約終了 進藤大典キャディ「英樹は義理人情に厚い男」
・石川遼はノーボギーに自信 ストレスなく「来週は優勝だけを目指す」

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ