トップ杯東海クラシック
39歳アンジェロ・キューがツアー初優勝 池田勇太は6打差8位
ツアー初優勝を果たしたアンジェロ・キュー トップ杯東海クラシック(2018)(最終日) 写真・鈴木祥
<トップ杯東海クラシック 最終日◇30日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,330ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」最終日の競技が終了し、この日「66」の好スコアをマークした39歳アンジェロ・キュー(フィリピン)がトータル17アンダーでフィニッシュ。ツアー本格参戦4年目にして、念願の初優勝を果たした。
2打差2位タイに2009年「全米プロ」覇者のY・E・ヤン(韓国)とW・J・リー(オーストラリア)。4打差4位タイにはジュビック・パグンサン(フィリピン)、イ・サンヒ(韓国)と海外勢が上位を占めた。
2週連続優勝を狙いトップタイから出た池田勇太は、3バーディ・4ボギー「73」と1つ落とし、首位と6打差のトータル11アンダー・8位タイでフィニッシュとなった。
石川遼は後半16番でトリプルボギーをたたくなど、「74」と振るわず。トータル2アンダー・40位タイで大会を終えている。
【最終結果】
優勝:アンジェロ・キュー(-17)
2位T:Y・E・ヤン(-15)
2位T:W・J・リー(-15)
4位T:ジュビック・パグンサン(-13)
4位T:イ・サンヒ(-13)
6位T:秋吉翔太(-12)
6位T:木下裕太(-12)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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