アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップゴルフ
池田勇太がツアー通算20勝達成 32歳275日は史上3位の年少記録
今季初勝利を果たした池田勇太 史上11人目のツアー通算20勝目を挙げた アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップゴルフ(2018)(最終日) 写真・佐々木啓
<アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇23日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
日亜共同主管大会「アジアパシフィックオープンダイヤモンドカップゴルフ」最終日の競技が終了し、4バーディ・1ボギーの「68」をマークした池田勇太がトータル15アンダー・単独首位でフィニッシュ。後続に6打差をつける圧勝で今季初優勝、節目となるツアー通算20勝を達成した。
池田は今年の「日本プロゴルフ選手権」で達成した谷口徹に続き、ツアー史上11人目(1973年のツアー制施行後)の通算20勝目。32歳275日での到達は中嶋常幸、尾崎将司に次ぐ史上3番目の年少記録となった。
6打差2位にジャスティン・ハーディング(南アフリカ)、7打差3位に岩田寛が入った。
賞金ランク1位の今平周吾はトータル3アンダー・16位タイ。昨年覇者の片岡大育はトータルイーブンパー・31位タイだった。
【最終結果】
優勝:池田勇太(-15)
2位:ジャスティン・ハーディング(-9)
3位:岩田寛(-8)
4位T:星野陸也(-7)
4位T:久保谷健一(-7)
4位T:パク・サンヒョン(-7)
4位T:ショーン・ノリス(-7)
4位T:カート・キタヤマ(-7)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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