長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ
キム・ヒョンソンが3年ぶりVに王手 石川遼8差45位、丸山奬王は予選落ち
3年ぶりVに王手をかけたキム・ヒョンソン 長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ(2018)(3日目) 写真・村上航
<長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ 3日目◇7日◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(7,178ヤード・パー72)>
初日が中止となり、54ホールの短縮競技となった国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」第2ラウンドの競技が終了し、ツアー通算4勝のキム・ヒョンソン(韓国)が3バーディ・ノーボギーの「69」で回り、トータル8アンダー・単独首位でフィニッシュ。2015年の「トップ杯東海クラシック」以来、3年ぶりの優勝に王手をかけている。
首位と2打差の2位タイに今平周吾、藤本佳則、杉山知靖、ガン・チャルングン(タイ)、3打差6位にW・J・リー(オーストラリア)が続いた。
2アンダーから出た石川遼は1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「74」と振るわず。首位と8打差のトータルイーブンパー・45位タイに後退している。
米ツアー通算3勝を誇る丸山茂樹の息子・奬王は、2バーディ・6ボギー「76」と4つ落とし、トータル3オーバー・84位タイ。ツアーデビュー戦は予選落ちに終わった。約2か月ぶりに日本ツアー出場となった小平智もトータル5オーバー・103位タイと下位に沈み、予選2日間で姿を消している。
【第2ラウンドの順位】
1位:キム・ヒョンソン(-8)
2位T:今平周吾(-6)
2位T:藤本佳則(-6)
2位T:杉山知靖(-6)
2位T:ガン・チャルングン(-6)
6位:W・J・リー(-5)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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