HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP

国内男子

今季3勝目のC・キム 勝利の要因は「自分に期待しないで」プレーすること?

ツアー屈指の長距離砲、C・キムが今季3勝目を挙げた HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(2017)(最終日) 写真・村上航
ツアー屈指の長距離砲、C・キムが今季3勝目を挙げた HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(2017)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 チャン・キム -2 -6
2T 池田 勇太 -4 -5
2T 宋 永漢 +2 -5
4 ショーン・ノリス -5 -4
5T 宮本 勝昌 -8 -3
5T 姜 庚男 -3 -3
5T マシュー・グリフィン -3 -3
5T S・ハン E -3
9 マイケル・ヘンドリー -3 -2
10 藤田 寛之 -1 -1
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇5日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,005ヤード・パー71)>

国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の最終日。首位と3打差の単独2位から出たC・キム(米国)が1イーグル・3バーディ・3ボギーの“69”でラウンド。首位から出た宋永漢(韓国)が16番パー3でティショットを左奥にOBさせてトリプルボギーを叩いたこともあり逆転に成功。トータル6アンダーで今季3勝目を挙げた。

この勝利はキムにとっては予想だにしないものだった。先週は中国で開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」に参戦。今大会には強行軍での出場とあり、「体は本当に疲れていたし、開幕前は練習場でショットの調子も良くなかった」とコンディションは万全と言い難かった。そんな状態で勝てたことには「本当に嬉しい」と疲れた表情で笑っていた。

開幕前は悪かったショットも「日に日に良くなってきたし、自分に期待しないでプレーしたのも良かったのかな」と勝因を自己分析。シーズン開幕前は「3勝できるなんてまったく思っていなかった」というキム。この優勝で4,000万円を獲得し、賞金ランク首位に浮上した。

もちろん賞金王を狙うが、次週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」やその次の「ダンロップフェニックストーナメント」は今年が初出場。「コースを熟知している選手たちが有利。あと1勝できても自分がマネータイトルを獲得する確率は30%ぐらいかな」と殊勝な態度でこれからの激戦を見据えた。

不調でも勝ち切れたことに加え、3日目には暴風がコースに吹き荒れ、ライバルたちは続々とスコアを崩すなど、今年のキムには運もある。男子ツアーは残り4試合、このまま逃げ切って賞金王戴冠となるか。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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