日本オープンゴルフ選手権競技

国内男子

80大会ぶりの記録更新がかかる19歳の金谷拓実 最終日は「しっかり自分のプレーを」

最年少優勝記録に挑む金谷拓実 日本オープンゴルフ選手権競技(2017)(3日目) 写真・鈴木祥
最年少優勝記録に挑む金谷拓実 日本オープンゴルフ選手権競技(2017)(3日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 池田 勇太 -3 -10
2T @金谷 拓実 -5 -5
2T 上平 栄道 -4 -5
2T 小平 智 -2 -5
5T 塚田 陽亮 -3 -4
5T チャン・キム -2 -4
5T 秋吉 翔太 -1 -4
8T 手嶋 多一 -5 -3
8T 黄 重坤 -4 -3
8T キム・キョンテ -3 -3
<日本オープンゴルフ選手権 3日目◇14日◇岐阜関カントリー倶楽部 東コース(7,180ヤード・パー70>

80大会ぶりに記録を塗り替えるかもしれない。27位タイで予選を突破したアマチュアの金谷拓実は、この日は1イーグル・5バーディ・2ボギーの“65”をマーク。スコアを5つ伸ばし、トータル5アンダーで首位に5打差の2位タイに急浮上した。金谷は高校2年生だった2015年に、「日本アマチュアゴルフ選手権」を最年少記録の17歳51日で制覇。同年の日本オープンは最年少(17歳148日)でローアマを獲得したが、82回目を迎える今大会では、第2回大会で作られた最年少優勝という偉大な記録に挑む。

出だしはボギーだったが、4番(パー4)でセカンドショットを1.5メートルにつけてバーディとしてスコアを戻す。そして、7番(パー5)では残り220ヤードのセカンドを3番ユーティリティでピン右手前8メートルにつけると、これをねじ込みイーグルを奪取。これで流れを掴むと、9番から4連続バーディを奪取。17番ではボギーとしたが、「自分でも驚いている」という会心のプレーで優勝戦線に浮上した。

「ティショットをフェアウェイに置けて、そこからのアイアンも良かった。予選もまあまあ(フェアウェイに)行っていましたが、今日は外れたのが1、2回でした」と、安定したティショットからバーディを量産した。

金谷は、松山英樹、池田勇太、谷原秀人らを輩出したゴルフの強豪・東北福祉大学の1年生。寮で生活し、トレーニング施設も完備した充実した練習環境でウデを磨いている。現在は体作りに力を入れ、2年前にローアマを獲った時よりも、「体重は10キロ弱増えましたね。現在は67キロです。飛距離は20ヤードは伸びたと思います」と、大幅なパワーアップに成功。距離のあるパー4が多いこのコースで、結果を出せている理由にもなっている。

2年前のこの大会では予選ラウンドを2位で通過、3日目は最終組で回った。「あの時は技術的にもまだまだな状態で、たまたま入っちゃった感じです。2年前よりはちょっと上手くなったかなと思います」と、今週は自身の成長を感じられるという。

明日は最終日最終組でのラウンド。「しっかり自分のプレーをしていきたい。それしか考えられないです」。奇しくも大学の大先輩で、昨年の賞金王である池田との直接対決。もし金谷が逆転できれば、1928年の第2回大会で浅見緑蔵がマークした最年少優勝記録の19歳281日を、19歳145日で抜くこととなる。池田とは5打差。抜くことは容易ではないが、大先輩に競り勝った時にまた1つ大会の歴史に名を刻む存在となる。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・データ上は勝率100%! 池田勇太が2位に5打差をつけ最終日へ
・小平智がチャンスホールの7番で痛恨のOB その時見せた表情は?
・セオリーよりも感性を大事に!上平栄道が見つけたパットが入るボール位置
・シニアからのお誘いも… ベテラン・手嶋多一がベストスコアで8位に浮上

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ