トップ杯東海クラシック
小平智、金亨成が首位で最終日へ 時松隆光は上がり2ホールで失速
今季初勝利なるか 小平智が首位で最終日へ トップ杯東海クラシック(2017)(3日目) 写真・佐々木啓
<トップ杯東海クラシック 3日目◇30日◇三好カントリー倶楽部西コース (7,325ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「トップ杯東海クラシック」の第3ラウンド。全選手がこの日の競技を終え、小平智と金亨成(韓国)がスコアを2つ伸ばし、トータル11アンダーで首位をキープ。ともに今季初勝利に王手をかけている。
一時は単独首位に立っていた時松隆光は上がり2ホールでスコアを3つ落とし、アンジェロ・キュー(フィリピン)と並ぶ1打差3位タイでフィニッシュ。2打差5位には今季2勝目を狙う片山晋呉が続いた。
賞金ランク2位の宮里優作は2ストローク落とし、トータル5アンダー12位タイに後退。昨年覇者の片岡大育はトータルイーブンパー40位タイとしている。
【3日目までの順位】
1位T:小平智(-11)
1位T:金亨成(-11)
3位T:時松隆光(-10)
3位T:アンジェロ・キュー(-10)
5位:片山晋呉(-9)
6位T:星野陸也(-8)
6位T:朴相賢(-8)
8位T:竹安俊也(-7)
8位T:I・J・ジャン(-7)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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