カシオワールドオープン
池田勇太「1年間頑張った人が賞金王。来週も優勝を狙う」
池田勇太 カシオワールドオープン(2016)(最終日) 写真・鈴木祥
カシオワールドオープン(11月24日~11月27日、高知県・Kochi黒潮カントリークラブ、7315ヤード、パー72)
主な選手の最終日コメント
池田勇太(1位 通算-13)
「朝からやる気でした。(最終日中止で)ちょっと残念で、やりきれない感じですが、自然には勝てないので仕方ないですね。前からいっていますが、賞金王争いは日本シリーズまでもつれるといっていたとおり。賞金王は結果的にあとからついてくるもの。来週に関しては賞金王どうのではなく、とにかく優勝を飾れるように、優勝争いできるようにと肝に銘じて戦わないといけない。1年間がんばった人が賞金王になれると思うので、4日間やるだけだと思います」
正岡竜二(2位 通算-12)
「(中止は)いいのか悪いのか分からないけど、シードを確保できたのでよかったです。今日始まる前に、4位以内に入れば第1シードが見えてくると思っていましたが、考えすぎると力が入るのであまり意識していませんでした。来年は優勝できるようにしたい」
谷原秀人(7位タイ 通算7アンダー)
「(中止は)天候には勝てないですね。僕よりも複雑な人はいっぱいいると思います。賞金王争いは持ち越し? そこしかないですからね」
増田伸洋(7位タイ 通算7アンダー)※逆転シード入り
「今年一年、いい経験をしたので、この経験を生かして来年は早めに頑張りたい。若い選手はイキがよく、どんどん攻めてきます。僕もゴルフが小さくならずに、やっていきたい」