日本オープンゴルフ選手権
単独首位の松山英樹「ショットの自信が持てて打てた」
松山英樹 日本オープンゴルフ選手権(2016)(3日目) 写真・鈴木祥
日本オープンゴルフ選手権(10月13日~10月16日、埼玉県 狭山・ゴルフクラブ、7208ヤード、パー70)
主な選手の3日目コメント
松山英樹(1位 6バーディ、1ボギー 65 通算4アンダー)
「フェアウエーに行かないと2打目はアイアンでピンを狙えないので、今日はフェアウエーにいってよかったですね。昨日より自信を持って打てていたのがフェアウエーキープにつながった。13番からティショットがブレて不安が残っていまいましたが、18番のティショットと2打目が気持ちよく打てたので、明日気持ちよく迎えられると思います」
池田勇太(2位タイ 6バーディ、2ボギー 66 通算3アンダー)
「(後半4つスコアを伸ばす)9番(パー5)でバーディのあと、10番からずっとバーディチャンスについていて、外して、外して、外してって感じ。13番で前が詰まっていて20分ぐらい休憩があったので、逆に良かったのかもしれない。明日は自分らしくのんびりと楽しくプレーできたらいいんじゃないですかね」
片山晋呉(4位 1イーグル、3バーディ、3ボギー 68 通算2アンダー)
「今日はショットがよかった、今週で一番。(3日目を終えて)最高。これ以上望んだ日本オープンはないでしょう。過去に勝っているときはプランどおりにやっていた。今週は狙っていて、先週からちゃんとやれている。リーダーボードに40代、自分だけが乗っているのがうれしいね。40代がやっているというのを見せられるのがうれしい。楽しみ」
石川遼(9位タイ 3バーディ、4ボギー 71 通算3オーバー)
「自分の中ではしっかりインプレーの球を打てているんですけど、ラフに入って出すだけというのが多かった。今日も引き続きマウンドのてっぺんにカップが切ってあることが多くて、難しいラインにパーパットを残したくないと考えて、その中でパーを拾えた。パーパットが多かったので、アンダーパーを望める内容ではなかった。その中で最後まで集中を切らさずにできたのはよかった。明日は、今日のパーパットのようにバーディパットを打ちたい」