日本オープンゴルフ選手権
石川遼「やっと日本オープンが開幕した感じ」
石川遼 日本オープンゴルフ選手権(2016)(2日目) 写真・鈴木祥
日本オープンゴルフ選手権(10月13日~10月16日、埼玉県 狭山・ゴルフクラブ、7208ヤード、パー70)
<主な選手の2日目コメント>
李京勲(1位タイ、6バーディ、3ボギーの67、通算2アンダー)
「全体的に思った通りのプレーができました。アプローチ、パットのつながりが良かったので、良い結果になったと思います。昨日はセカンドショットの寄せた位置があまり良くなくて苦しかったので、その反省を生かしてできるだけ斜面の下につけて、バーディチャンスを狙える位置にもっていくようにしました」
矢野東(3位タイ、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの72、通算1アンダー)
「フェアウェーの真ん中に向いて打っていくという、昨日と同じことを変わらず18ホールでできたので、あとはもう少しアプローチとパッティングの部分が良ければ、もう少し良いスコアになるのかなと。もう少しショートゲームのミスをなくせるように調整したいです」
松山英樹(8位タイ、3バーディ、3ボギーの70、通算1オーバー)
「スコアを伸ばせなかったのは残念ですが、ティショットがほとんどフェアウェーにいっていない今の状態で、よく持ちこたえたなという感じです。しっかりと残り2日間で粘っていけば、まだチャンスが残っていると思うので、気持ちを切らさずやりたいと思います」
石川遼(14位タイ、5バーディ、2ボギーの67、通算2オーバー)
「練習ラウンドで、いいプレーができれば1アンダーで回れるかな、と思いましたが、1アンダー、2アンダーが限界ですね。結構締まったプレーができたという印象です。15番でバーディが取れて、16番で今週初めていいアイアンショットを打てました。良くなってきているので、スコアほどその差はないと思います。やっと、日本オープンが開幕したという感じです」
A・スコット(71位タイ、1イーグル、1バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの74、通算10オーバー)
「出だしは非常に良かったのですが、残念ながらフェアウェーをとらえることができず、このコースではそれが命取りになりました。素晴らしくセッティングされたコースで、仲のよい友人たちと多くのお客さんの前でプレーできて、とても楽しかったですが、皆さんに良いプレーを見せることができず非常に残念です。来年もチャンスがあれば、優勝するためにぜひ戻ってきたいと思います」