日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯
谷原秀人「全米オープンよりはコースがやさしく感じる」
谷原秀人 日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯(2016)(3日目) 写真・佐々木啓
主な選手の3日目コメント
日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯(7月7日~7月10日、北海道・北海道クラシックゴルフクラブ、7094ヤード、パー72)
武藤俊憲(1位、6バーディ、3ボギーの69、通算16アンダー)
「スタートからやらなくていいミスを大量にしてしまいました。きつかったですね。おかしいな、おかしいなという感じで4ホールが過ぎました。アルバトロスのぶんがなくなっただけだと、それでよかったと思うようにしました。伸ばしあいは正直、面白かった。メジャータイトルはまったく見えていません。どんな優勝争いでも同じです。勝ちたい気持ちは一緒」
谷原秀人(2位、8バーディ、1ボギーの65、通算13アンダー)
「今日はパットが読みやすいところについた感じですね。コースはやはり全米オープンよりは易しく感じます。昨日の6打差から半分に縮まったわけだし、チャンスがないわけじゃない。伸ばしあいは楽しかったし、ギャラリーの肩も楽しかったのではないですか。明日はセカンドの風とグリーン上が勝負。フェアウエーに打つのがアドバンテージ」
宋永漢(2位、8バーディ、2ボギーの66、通算13アンダー)
「今日は短いパットを外すことが多かったので、機能よりもよかったということはありませんでしたが、長いパットが入ったのでよかったです。明日は日本のトッププレーヤーを一緒に最終組で回れるので、まずは学びたいです。その中で自分ができる最善を尽くしたいと思っています」
ハン・リー(4位、9バーディ、ノーボギーの63、通算9アンダー)
「またゴルフができるようになるとは思っていなかったんです。2014年の12月にヒザの手術をしました。自分の愛するゴルフがまたできて本当にうれしかったです。パッティングがよかったですね。予選ラウンドはハウスキャディさんでしたが、今日からツアーキャディにお願いしました。コースレコードは知らなかったです。とてもうれしいです。とにかく今日のゴルフができたことに感謝とうれしさでいっぱいです」