ISPSハンダグローバルカップ
平塚哲二「ずっと最終日が悪かったので、今日は気持ちよく帰れる」
平塚哲二 ISPSハンダグローバルカップ(2016)(最終日) 写真・佐々木啓
ISPSハンダグローバルカップ(6月23日~6月26日、石川県・朱鷺の台カントリークラブ6834ヤード、パー71)
主な選手の最終日コメント
朴ジュンウォン(1位、6バーディ、1ボギーの66、通算17アンダー)
「まだ優勝の実感はないです。今日でツアー6試合目で、これまで3回くらい優勝争いのチャンスはありましたが、みな3日目にオーバーパーでチャンスを逃していました。これまでは欲が出てしまっていましたね。今週は優勝を意識せず、もともと目標はシードという気持ちに入れ替えたら、こういう結果になりました。関西オープンの最終日(6オーバーをたたき11位タイ)では、本当に意識しないでプレーするという大事さを学びました」
E・グリジョ(2位、3バーディ、ノーボギーの68、通算17アンダー)
「今日はプレーの内容が悪く、フロントナインでなかなかチャンスにつけることができませんでした。なんとかプレーオフに持ち込むことはできましたが、相手が素晴らしいゴルフをしていたので、この結果は受け入れるしかないと思います。またぜひ戻ってきたいです」
C・ラック(5位タイ、1イーグル、5バーディ、ノーボギーの64、通算13アンダー)
「1番のイーグルでうまく流れに乗れたラウンドでした。後半の3連続バーディもとてもよかったと思います。日本でのツアーは今回が初めてでしたが、4日間楽しめました。プロ転向前にいい経験ができて、主催者のISPSに感謝します」
平塚哲二(5位タイ、6バーディ、1ボギーの66、通算13アンダー)
「今日はパターがボロボロでした。それでも、なんとか耐えました、という感じです。先週、久しぶりに背中がズキンと、ぎっくり腰のような感じで痛めてしまって、今週に入ってよくなっていましたが、今朝パッティンググリーンでまた……、最悪な感じです。ただ、それでもゴルフができてスコアが作れたので、いい流れになってくれれば良いです。ずっと最終日が悪かったので、今日は気持ちよく帰れます」
塩見好輝(17位タイ、4バーディ、1ボギーの68、通算10アンダー)
「(ISPSの所属プロとして)ISPSのチャレンジトーナメントでボロボロになって予選落ちを喫してしまったので、今週は見返してやろうと思ってプレーをしていました。頑張りました。今後は来年の本大会までには結果を残していきたいと思います」