カシオワールドオープンゴルフトーナメント

国内男子

逆転シードへ! 平塚哲二が「今週バシッと決める」

逆転賞金シード権獲得に向けて好スタートを切った平塚哲二 カシオワールドオープン(2015)(1日目) 写真・鈴木祥
逆転賞金シード権獲得に向けて好スタートを切った平塚哲二 カシオワールドオープン(2015)(1日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 平塚 哲二 -5 -5
2T 小林 伸太郎 -4 -4
2T 趙 珉珪 -4 -4
2T 石川 遼 -4 -4
5T S・H・キム -3 -3
5T 小林 正則 -3 -3
5T 谷原 秀人 -3 -3
5T 李 尚熹 -3 -3
9T 河井 博大 -2 -2
9T 塩見 好輝 -2 -2
カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月26日~29日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 左ヒジの痛みのため昨年のトップ杯東海クラシックで途中棄権し、その後は特別保障制度(公傷)でツアーを休業。今年9月のANAオープンでツアー復帰を果たした平塚哲二が、逆転賞金シード権獲得に向けて単独トップの好スタートを切った。

 復帰してから出場してきた7試合で約250万円を稼いでいるが、78位までの第2賞金シード入りするためには最低でも単独5位以上が必要と見られる。例年逆転劇が起きる高知の地で、平塚の反撃が始まりそうな予感だが、最近はめまいにも襲われているといい、やや不安げな顔も見せた。

「10月のブリヂストンオープンごろからめまいがして、耳鳴りもしています。もう慣れましたが、病院に行ってもよく分からなくて。ラウンド中もふらふらすることもあります」

 そんな中でも5バーディ、ノーボギーの5アンダーでホストプロの石川遼らを抑えて首位発進。この日は1番パー4でセカンドを30センチにつけると、14番パー3でも30センチにつけるスーパーショットを披露。ショットメーカーらしいゴルフを見せた。

 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP以来の出場となった今大会。そのあいだは練習場に2回ほど行っただけでまともにゴルフをしてこなかった。

「調子もまだまだです。やりながら、『こうじゃない、ああじゃない』といいながらという感じです。とにかく力まずにリズムを大事にして軽めに振っていきます」

 体調にもゴルフにも不安を抱えている状態ではあるが、シード獲得に向けてここが正念場。今大会終了時点で生涯獲得賞金25位以内(現在24位で濃厚)に入れば、当該資格で来季もほぼフルシーズン出場することができるが、そこは豪快な平塚らしく締めくくった。

「そんなことは考えなくていいように、今週バシッと上位に入って決めたいですね」

 上位といわず、2011年以来のツアー通算7勝目も視界にとらえた今。この1年間の苦難を乗り越え、明日以降ベテランの本領を発揮する。

文・高桑均

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