カシオワールドオープンゴルフトーナメント

国内男子

石川遼が痛恨のOB「太いショットが打ちたい」

「もっと太いショットが打ちたい」という石川遼 カシオワールドオープン(2015)(最終日) 写真・鈴木祥
「もっと太いショットが打ちたい」という石川遼 カシオワールドオープン(2015)(最終日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 黄 重坤 -6 -15
2 石川 遼 -4 -14
3 片山 晋呉 -4 -11
4T 永野 竜太郎 -7 -10
4T 藤本 佳則 -5 -10
6T 谷原 秀人 -3 -9
6T ブレンダン・ジョーンズ E -9
8 崔 虎星 -3 -8
9T 手嶋 多一 -6 -7
9T 呉 阿順 -4 -7
カシオワールドオープンゴルフトーナメント(11月26日~29日、高知県・Kochi黒潮CC、7315ヤード、パー72)

 首位でスタートした石川遼が、惜しくも2位で大会を終えた。

 序盤の3連続バーディなどで2位に3打差をつけてハーフターン。10番でもバーディを奪い、勝利に近づいたかに見えた。落とし穴は12番パー4。ドライバーで打ったティショットが左のOBに消えると痛恨のダブルボギー。14番でもボギーをたたくと、黄重坤に逆転を許した。17番のバーディで一度は追いついたが、18番をイーグルとした黄に振り切られた。

「優勝争いをするには最終的にはショットだと思います。もっと自信を持てるようにならないといけません。もっと“太い”ショットが打てないとダメです。先週は(松山)英樹も(宮里)優作さんも18番のパー5でイーグルを取っています。上位で争っている選手はショットが太いと感じました。(黄)ジュンゴンもショットが全く乱れていなかった。よくこのショットで優勝争いしたなと思います」

 スコアこそ通算14アンダーまで伸ばしたが、ショットの感覚には全く満足していない。大会を通じてフェアウエーキープ率は、決勝ラウンドに残った64人中63位。パーオン率も決して高くない16位だ。ショットの安定感は石川がいうように決して高くなかった。石川の口から出た太いショットとは何なのか? それが安定感を示すものだとしたら。確かに黄のほうが安定していたのは間違いない。

「最終18番のセカンドも250ヤード残りましたが、3番アイアンでいっぱいいっぱいのショット。5番ウッドでコントロールしてカットで打ったり、距離を落として打ったりといったことができなかった。自信がありませんでした」

 黄は残り275ヤードをピッタリ2.5メートルにつけてイーグル奪取。飛距離では圧倒的に石川に劣るが、“太い”ショットを見せたということだろう。

「悔しいです。納得はいっていませんが、これでも優勝争いはできるゴルフということは分かりました。もっと練習を積んでいきたいです」

 今季、残すところは来週のゴルフ日本シリーズJTカップのみ。難コースの東京よみうりCCで満足のゴルフを取り戻し、1月から再開する米ツアーに弾みをつける。

文・高桑均

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