ダンロップフェニックストーナメント

国内男子

賞金シード争いの額賀辰徳&丸山大輔が4位タイに浮上

2009年以来2度目の賞金シード獲得を目指す額賀辰徳 ダンロップフェニックス(2015)(2日目) 写真・村上航
2009年以来2度目の賞金シード獲得を目指す額賀辰徳 ダンロップフェニックス(2015)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 藤本 佳則 -5 -7
1T タンヤコン・クロンパ -5 -7
3 竹谷 佳孝 E -6
4T 額賀 辰徳 -2 -5
4T 池田 勇太 -2 -5
4T 宮里 優作 -1 -5
4T 丸山 大輔 -4 -5
4T キム・キョンテ -6 -5
4T 宮本 勝昌 -5 -5
4T 張 棟圭 -3 -5
ダンロップフェニックストーナメント(11月19日~22日、宮崎県・フェニックスCC、7027ヤード、パー71)

 シーズンも終盤にさしかかり賞金王レースが注目されるが、もう一つの争い、賞金シード争いも佳境を迎えている。

 高額賞金のダンロップフェニックスは、結果によっては大きく状況を変えられる。第二シードの賞金ランキング75位までがシード選手となるが、現在賞金ランキング83位の額賀辰徳(720万4000円)と同84位の丸山大輔(677万7350円)の二人が圏内入りを狙う。額賀はこの日5バーディ、3ボギーの69、2アンダーで回り、丸山は4バーディ、ノーボギーの67、4アンダーで回り、ともに通算5アンダーとし、4位タイで決勝ラウンドにコマを進めた。

 額賀は、ツアー屈指の飛ばし屋だが賞金シードを獲得したのは2009年のみ。昨年のファイナルQTも90位に終わり、チャレンジツアーを主戦場とした。年間の賞金ランキング8位で来季レギュラーツアー前半戦の出場権を獲得。それでも日本プロゴルフ選手権で9位タイに入るなど、賞金シードを狙える位置にいる。

「QTにいかなくてもいいのですが、賞金シードも取れたらいいですが、上位に入ることはそんなに意識していません。ゴルフを探している最中ですね。試合の中でいろいろ技術を試せることが大きいです。来年にもつながります」

 飛距離には定評があるが、狭いコースでもドライバーでスライスボールを打ってフェアウエーキープを狙うなど、本番の中で新たな技術を試している。

「まだつかめたわけではありませんが、この2日間スコアメークできているので、よしとしています」

 飛距離+アルファを模索中だが、4日間結果がついてくればシード権も見えてくる。
40歳を超えて体力の低下を受け入れながらのゴルフができているという丸山大輔 ダンロップフェニックス(2015)(2日目) 写真・村上航
40歳を超えて体力の低下を受け入れながらのゴルフができているという丸山大輔 ダンロップフェニックス(2015)(2日目) 写真・村上航 【拡大】
 一方、丸山大輔は通算3勝の実力者で、2002年に初シードを獲得。米ツアーに参戦してシード権を獲得した06年を除く、昨年まで賞金シードを保持しているが喪失のピンチを迎えている。

「40歳を過ぎて多少飛距離が落ちてきているし、2打目をみんなより先に打つことが多くなってきたことになれていなかった。最近は自分の体力とかを受け止めながら普通にゴルフができるようになりました」

 今季はここまで22試合に出場して予選通過は11試合。最高成績は中日クラウンズの16位タイ。44歳の丸山は加齢による体力の低下を受け入れられずに、無理をすることもあったが、今は割り切ってゴルフをやっている。

「上に行くしかないので、自分の中で攻めながらゴルフをやっている感じです。集中して1つでも順位を上げられるように強い気持ちでやれているので、最後までそういう感じでやりたいです」

 ベテランの経験と意地を見せる構えだ。

 第2シードのボーダーラインは1100万前後とされており、二人はトップ10入りを果たせば圏内に入りそうだ。

文・小高拓

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