三井住友VISA太平洋マスターズ

国内男子

バッバ、悠々と9アンダー。石川、宮里はどう感じたか?

コースの攻略のカギはパッティングだというバッバ・ワトソン 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓
コースの攻略のカギはパッティングだというバッバ・ワトソン 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 バッバ・ワトソン -9 -9
2 片山 晋呉 -8 -8
3 タンヤコン・クロンパ -7 -7
4T 宮里 優作 -6 -6
4T 小田 龍一 -6 -6
6T プラヤド・マークセン -5 -5
6T 武藤 俊憲 -5 -5
6T 竹谷 佳孝 -5 -5
6T 宮本 勝昌 -5 -5
6T 横田 真一 -5 -5
三井住友VISA太平洋マスターズ(11月12日~15日、静岡県・太平洋クラブ御殿場C、7246ヤード、パー72)

 大会初日、今大会のホストプロ、バッバ・ワトソンが1イーグル、8バーディ、1ボギーの63で回り、9アンダーの単独トップスタートと、期待どおりの活躍を見せた。

「今日は全体的に良かったけど、ワンショットだけ4番のパー3でミスをしてバンカーに入れてしまった。悔いが残るのはあのショットだけだね。でも、次の5番(399ヤードのパー4)で106ヤードの打ち上げを含めて110ヤードのセカンドショットをSWで打ったらギャラリーの声でイーグルが取れたとわかった。あれで取り戻せたね。去年の初日は6アンダーで、2日目が4オーバーだったから、明日はそれ以上で回れれば。このコースの攻略のカギはパッティング。パットが打ちやすい位置に乗せることが優勝のカギだね」(ワトソン)

 また、この日同組となった石川遼、そして今週月曜日に同じ契約スポンサーのイベント(スイスの超高級時計メーカー・リシャール・ミル)で同席した宮里優作に対する印象も語った。

「石川遼の印象は、カッコいいヘアスタイルだね(笑)。彼は会うたび違うヘアスタイルに変わっているからね。それは冗談だけど、彼は高い弾道が素晴らしい。プロトーナメントの硬いグリーンでも彼の高い弾道ならピタッと止められるから。チッピングもパッティングもいいものを持っているし、たくさん試合に出てプレーを向上させるための経験を積んでいるね。宮里優作の印象は、すごく美しい時計をしていること! 有名なプロゴルファーの兄弟を持つと知っているし、ナイスガイで月曜日は楽しい時間が過ごせたよ」(ワトソン)
4アンダーの11位タイで初日を終えた石川遼 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓
4アンダーの11位タイで初日を終えた石川遼 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓 【拡大】
 逆に、この日4アンダー(11位タイ)の石川も同組のバッバの印象をこう振り返る。

「(5番のセカンドが入ったイーグルを振り返って)本当にいい球でした。ショットの感性がすごいなと思います。そして、あれだけ飛ぶのにティショットが曲がらない。ドライバーの飛距離と精度もかなわないなと思いました。世界のトップの選手は飛んで曲がらないので、自分も1ヤードでも遠くにという飛距離の追求はしつつ、そこだけで勝負するのではなく、他の部分でも勝負していきたい。理想とするプレーができれば(バッバのような)スコアも出せますが、バッバの場合は4日間中3日間とかを今日のようなプレーをしそうな余裕を感じます。セカンドが入ったり、長いパットが入ったりとかがありましたが、それを差し引いても毎日6、7アンダーでプレーできると感じました」(石川)
決勝ラウンドでB・ワトソンとの対決を目指す宮里優作 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓
決勝ラウンドでB・ワトソンとの対決を目指す宮里優作 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(1日目) 写真・佐々木啓 【拡大】
 また、6アンダー4位発進となった宮里も、明日以降に上位に行って是非ともバッバと回りたいと意気込みを見せた。

「今日はアイアンショットが良くてピン位置に逃げずに攻められました。でも、明日以降は天気とババちゃん次第(笑)。(月曜日のイベントで)彼はかなりこの試合に対して気合が入っていると感じましたよ。その他は、ハンバーガーしか食べないと言っているほど、ハンバーガーが好きだということはわかりました。同じ時計の契約メーカーですが、彼のしているのはもっと高額で8000万くらい(実際は4500万円)ですけどね。(明日以降は)ボク自身が上位にいって、一緒に回ってみたいですね。彼がどういうプレーをするかは大体つかめているんですよ。彼はめちゃくちゃ球を曲げて遊ぶタイプ。その時、その場面の状況に応じていろんな球を操る。そういうイメージの出し方というか、プレーの引き出しの多さをボク自身も増やしたいなと思っているので。ボクが上位に行くしかないですね」(宮里)

 悠々9アンダーと、ギャラリーにも選手にも異次元のゴルフを見せつけたバッバ。2位には自ら絶好調と語る片山晋呉が1打差で控えている。明日以降の日本人選手の巻き返しはなるか。

文・長岡幹朗

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