三井住友VISA太平洋マスターズ

国内男子

バッバ・ワトソンと石川遼が同組対決に

昨年は24位タイに終わったバッバ・ワトソンがリベンジを狙う 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
昨年は24位タイに終わったバッバ・ワトソンがリベンジを狙う 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
三井住友VISA太平洋マスターズ(11月12日~15日、静岡県・太平洋クラブ御殿場C、7246ヤード、パー72)

 日本男子ツアー秋の陣も大詰めを迎え、ビッグトーナメントのひとつ、三井住友VISA太平洋マスターズが幕を開ける。注目は、昨年もこの大会を大いに盛り上げたバッバ・ワトソン。開催される太平洋クラブの名誉会員にも選ばれ、明日からの大会に向け準備も入念なようだ。

「このコースはとても好きで、雰囲気が良く(曇りで隠れているが)富士山の麓の綺麗なこのコースに戻ってこれて嬉しい。日本のギャラリーの前でいいプレーをして楽しんでもらいたいし、いい成績を残せるように頑張ってできれば優勝したい。(18番でウオーターショットの練習をしていたが?)ちょっと楽しみでやってみた。アメリカではウオーターバンカーと呼ぶ状態だったけど、マネージャーに動画で撮ってもらって、SNSでアメリカの人たちに“こんなにも素晴らしいところでやっているんだよ”というのを伝えたかったんだ」(バッバ・ワトソン)
今大会2勝と相性のいい石川遼はドライバーでガンガン攻める 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
今大会2勝と相性のいい石川遼はドライバーでガンガン攻める 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓 【拡大】
 そのバッバと明日同組で対決するのは、2010年、12年のこの大会の覇者である石川遼だ。

「どんなに振っても飛距離では勝てないので、バッバはバッバ、自分は自分のプレーに集中しなさいというペアリング。でも、アメリカでやっている中で、バッバみたいなワールドクラスの選手と直接戦うには、自分が上位にいかないと滅多にないことなので。そういう意味でも、色々と学びたい。コースの状態は、朝はグリーンが速いと感じるけれど、まだこのコースの本領発揮していない感じ。このコースはバンカーのアゴが気にならず、枯れてラフもなく、セカンドは短いクラブで打てる方がいいと思う。わりとガンガン攻めていけるし、初めて出たころからその攻め方は変えません。オーガスタみたいに4日間ピンポジションが同じところに切られているが、最近のJGTOの試合はけっこう厳しいところに切っているので、今年は変わるかも。それを楽しみにしています」(石川遼)
逆転賞金王を狙う谷原秀人は2013年大会以来の優勝を目指す 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓
逆転賞金王を狙う谷原秀人は2013年大会以来の優勝を目指す 三井住友VISA太平洋マスターズ(2015)(事前情報) 写真・佐々木啓 【拡大】
 また、先週、2年前のこの大会以来の優勝を果たした谷原秀人も、相性のいいコースを前に逆転賞金王に意欲を見せる。

「(賞金王争いについて)お客さんも楽しみにしているだろうし、(現在賞金王レースを独走する金庚泰が体調不良でプロ・アマを欠場し、大会欠場が決まり)残念な部分はあるけど、キョンテが先週、今週と出れないので差を詰めないと。終盤このまま賞金王が決まってしまったらつまらない。ちょっとでも盛り上げたい。寒いと飛ばないので、飛ばそうとリキみやすいから、そこに気をつけてコントロールできるといいかな」(谷原秀人)

 例年は高速グリーンに選手が苦しむ同大会。現段階では例年よりグリーンが遅く、明日は豪快にコースを攻める男子プロの派手なプレーが見られそうだ。

文・長岡幹朗

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