トップ杯東海クラシック

国内男子

役者がそろった! 勇太・晋呉・遼がいざ決戦へ!

通算8アンダーの首位タイで今季2勝目に王手をかけた池田勇太 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥
通算8アンダーの首位タイで今季2勝目に王手をかけた池田勇太 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 池田 勇太 -4 -8
1T S・H・ベク -2 -8
3T 片山 晋呉 -2 -7
3T 石川 遼 -1 -7
3T 朴 相賢 +1 -7
6T 高山 忠洋 -4 -6
6T キム・ヒョンソン -3 -6
6T 小田 龍一 -3 -6
9 プラヤド・マークセン E -5
10T 重永 亜斗夢 -1 -4
トップ杯東海クラシック(10月1日~4日、愛知県・三好CC西C、7315ヤード、パー72)

 大混戦となった大会3日目。首位から4打差以内に11選手がひしめく中、首位タイに浮上したのが、5バーディ、1ボギーの68で回り、通算8アンダーとした池田勇太だ。

 3番でバーディが先行したものの、5番でボギーをたたいた池田。6番のパー4でもティショットを左に曲げ、深いラフからの2打目はグリーン左のラフへ。そこから絶妙のアプローチでピンチをしのぐと、続く7番、8番で連続バーディ。後半も2バーディにまとめて、笑顔がこぼれるラウンドとなった。

「三好は短気になってはいけないコースだけど6番までは短気だった(笑)。7、8番の連続バーディでおとなしくなりました。後半はいまひとつチャンスにもつかなかったし、伸ばしきれなかったけど、ガマンはできたし悪くはないラウンドです」

 2008、09年と最終日を最終組で回った池田。2回ともに最終ホールまで首位タイに立ちながら、グリーン手前の池につかまり優勝を逃した苦い経験がある。

「このコースは無理してもしょうがないし、これまで勝てなかった三好で勝てたらいいですね」
首位に1打差の3位タイで最終日最終組を迎えた片山晋呉 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥
首位に1打差の3位タイで最終日最終組を迎えた片山晋呉 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥 【拡大】
 明日、その池田と最終組を回るのが通算7アンダーの片山晋呉。08年大会でも同組で回り、最終的には二人ともに優勝を武藤俊憲に譲ったが、明日は自信を持って勝ちに行く気満々だ。

「役者がそろったね。最高の日曜日になりそうです。明日の最終日はみどころが満載ですし、ギャラリーが5万人来るかもしれないですね(笑)。始まる前から優勝を狙うといってこの位置にいますから、自信になります」(片山)

 もう一人、石川遼も絶好の位置で最終日を迎える。片山と同じく通算7アンダーで最終組の一つ前を回るが、今日は少しだけコースの女神にも助けられての好位置だった。

「80を打たなくてよかったです(笑)。あわやOBというのが3回もあって、それ以外にもラッキーがありました。これ以上はもう、女神から『許さない』といわれそうです」
最終組の一つ前から1打差を追う石川遼 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥
最終組の一つ前から1打差を追う石川遼 トップ杯東海クラシック(2015)(3日目) 写真・鈴木祥 【拡大】
 林に打ち込むシーンが見られたが、耐えしのいで3バーディ、2ボギーにまとめた。この日はパッティングが決まらなかったのもありながらこの位置。ホールアウト後は練習場に直行。休憩を挟んでパター練習を念入りに行い、コースを後にしたのはホールアウトから2時間半後、全選手中最後だった。

 中部圏のギャラリーは特に熱狂的で知られる。“役者がそろった”展開を考えれば、片山がいうように最終日は3人を中心に相当な盛り上がりを見せることになるだろう。

文・高桑均

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