金亨成が“想定外”のプレーオフで勝利「名古屋大好き」
首位タイスタートの池田勇太、片山同様3位タイスタートの石川遼らが後半に入って伸び悩むのに対し、スルスルとリーダーズボードを駆け上がったのが金亨成だった。
首位タイスタートの池田勇太、片山同様3位タイスタートの石川遼らが後半に入って伸び悩むのに対し、スルスルとリーダーズボードを駆け上がったのが金亨成だった。
通算12アンダーで並んだ金亨成(韓国)と片山晋呉によるプレーオフに突入。
首位から4打差以内に11選手がひしめく中、首位タイに浮上したのが、5バーディ、1ボギーの68で回り、通算8アンダーとした池田勇太だ。
7位タイから出た池田勇太が68をマークして、通算8アンダーでS・H・ベク(韓国)と並ぶ首位タイに浮上した。
3年前の本大会は不運に見舞われた。
3位タイの石川遼は70で回り、通算6アンダーの2位タイに浮上。
片山晋呉が、冷たい雨が降りしきる三好CCを7アンダーで回り、単独首位発進を決めた。
石川遼は4アンダーの3位タイと好発進。
石川遼にとって国内ツアー3連戦の最後、トップ杯東海クラシックが明日、開幕する。