アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ

国内男子

世界の近道へ! 小平智が2打差逆転を狙う

世界進出を見据え、今季初優勝を狙う小平智 ダイヤモンドカップゴルフ(2015)(3日目) 写真・村上航
世界進出を見据え、今季初優勝を狙う小平智 ダイヤモンドカップゴルフ(2015)(3日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 キム・キョンテ -3 -7
2T 小平 智 -4 -5
2T 池田 勇太 -3 -5
4 スコット・ストレンジ -2 -4
5T 稲森 佑貴 -1 -3
5T 武藤 俊憲 E -3
5T プラヤド・マークセン +2 -3
8T 宮里 優作 -2 -2
8T 石川 遼 -2 -2
8T リチャルド・T・リー -2 -2
アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ(9月24日~27日、茨城県・大利根CC西C、7101ヤード、パー70) 

 世界進出を狙う小平智が世界の扉に一歩近づいた。アジアパシフィック ダイヤモンドカップの第3ラウンドが行われ、12位タイから出た小平は、この日のベストスコアタイとなる5バーディ、1ボギーの66、4アンダーで回り、通算5アンダー。首位と2打差の2位タイに浮上した。

 500ヤードと距離のある2番パー4で、5メートルを沈めてバーディ先行。6番、12番、13番とバーディを重ね、14番(パー4)は3パットのボギーと落とすものの、18番(パー5)で275ヤードを2オンに成功してバーディフィニッシュ。

「14番はタッチが合わずに3パットしてしまいましたが、今日は合格点です。伸ばしあいよりも、難しいコースのほうが集中できるし、自分には合っています」

 ショットメーカーらしく安定したショットでチャンスを演出。また、昨日の雨でグリーンが軟らかく、バックスピンでボールが戻りやすい状態になっているが、スピン量を少なくするために大きめのクラブで抑えて打ったり、スピン量が多くなるサンドウェッジのフルショットを残さないマネジメントで攻略した。

 今季、予選落ちがなく好調を維持しているが、優勝には手が届いていない。今季初優勝が欲しいところだが、勝ちたい理由はそれだけではない。

 今大会は、アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管試合で優勝者は両ツアーのシード権を得られる。アジアンツアーは欧州ツアーとの共同開催もあり、欧州ツアーメンバーになることも可能だ。小平は、世界進出を目指して昨年、米下部ツアーのウェブドットコムツアーの予選会を1次から受験。最終までコマを進めたが出場権を獲得するに至らなかった。今年も欧州ツアーの予選会を視野に入れていたほど。

「優勝してアジアンツアーのシード権は意識しています。川村(昌弘)からも話を聞いています。欧州ツアーにもつながるので、いいチャンスだと思っています」

 2年前の今大会で優勝を遂げた川村は、この2年でアジアや欧州を転戦する日々を送っており、後輩ながら小平が刺激を受けている存在でもある。川村は2打差2位から逆転優勝を飾っており、奇しくも同じ状況で逆転を狙う。

文・小高拓

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