アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ

国内男子

石川遼、ドライバーは「制御不能」もガンガン攻める!

制御不能(?)というドライバーでも攻めのゴルフを貫く石川遼 ダイヤモンドカップゴルフ(2015)(事前情報) 写真・村上航
制御不能(?)というドライバーでも攻めのゴルフを貫く石川遼 ダイヤモンドカップゴルフ(2015)(事前情報) 写真・村上航
アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ(9月24日~27日、茨城県・大利根CC西C、7101ヤード、パー70)

 日本男子ツアーのアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフが明日、開幕する。アジアンツアーと日本ゴルフツアー機構の共同主管試合で行われる今大会は、アジア太平洋ゴルフ連盟と日本ゴルフ協会の主催で、アジアナンバー1決定戦である。

 アジアナンバー1とともに2週連続優勝を狙うのが石川遼だ。今季の米ツアー終了後、日本ツアー今季初戦のANAオープンでいきなり優勝を飾った。しかも、「アグレッシブに攻める」とパー3を除くほとんどのホールでドライバーを握り、“自分のゴルフ”を貫いた結果だ。ただ、4日間のフェアウエーキープ率32.14パーセントで、4日間戦った74人中73位と精度に不安を抱えながらも、2打目以降のリカバリー力が光った。

 大利根CCを舞台に移した今大会でも攻めのゴルフを貫く姿勢だが、ドライバーショットの精度には不安を抱えたままだ。

「相変わらず制御不能です(笑)。(コースセッティングの難しさから)先週の半分ぐらいしかスコアが伸びないと思うので、1日1打余裕がある。林に入ったときの罰はあると思いますが、そのときには潔く、かつ大胆にやっていきたい。自分のゴルフでどこまでできるか。ガンガン攻めていきたいですね」

 ANAオープンの最終日の18番(パー4)は、ティショットを右に林に入れたが、大きくスライスさせるボールで花道まで運んで優勝を手繰りよせた。今週も大胆かつ精度の高いリカバリーショットがカギを握るかも知れない。

 とはいえ、ドライバーショット改善策も行っている。普段よりも20グラム重い、90グラムのシャフトを入れたドライバーを投入。「重いクラブは手先では打てない」と体を使ったスイングへの修正が一つの目的だが、タイミングが合っていることから実戦投入も視野に入れている。

 開催地の周辺地域は、先の台風18号の影響で大きな水害に見舞われた。選手会では義援金捻出のためのチャリティも実施する。「ここでやるからにはプレーで盛り上げていくことが大事」と、チャリティとともに、“自分のプレー”で元気づける。

文・小高拓

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