ANAオープンゴルフトトーナメント

国内男子

石川遼と「61」の小田孔明が再び北海道で対決!

小田孔明とは3度目の最終日最終組対決となった石川遼 ANAオープン(2015)(3日目) 写真・佐々木啓
小田孔明とは3度目の最終日最終組対決となった石川遼 ANAオープン(2015)(3日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 小田 孔明 -11 -13
1T 石川 遼 -5 -13
3T 片岡 大育 -6 -10
3T 宮本 勝昌 -5 -10
3T 冨山 聡 -4 -10
6T 宮里 優作 -3 -9
6T 李 京勲 -3 -9
6T 文 景俊 -2 -9
6T 谷口 徹 -1 -9
6T プラヤド・マークセン +3 -9
ANAオープンゴルフトトーナメント(9月17日~20日、北海道・札幌GC輪厚C、7063ヤード、パー72)

 主役がそろった。昨年の長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップの最終日最終組で死闘を繰り広げ、プレーオフの末に石川遼が小田孔明を下したのは記憶に新しいが、明日は再び北の大地で二人の直接対決が実現する。通算13アンダー、3位グループに3打差をつけて石川と小田が首位タイに浮上した。

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 まず飛び出したのが首位と10打差、通算3アンダー、31位タイからスタートした小田。前半を1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダーで飛び出すと、後半に入ってその勢いは加速する。11番と15番からそれぞれ3連続バーディ。後半も圧巻の6アンダー。一気にスコアを11縮める「61」の猛チャージでコースレコードを塗り替えた。

「トップと離れていたからチャージをかけないといけないと思っていました。昨日までは全然パターが入らなかったけど、今日は入りましたね。今日、明日で67、67を出して今後のキッカケになればと思っていたので、よかったです。明日も楽しみですね」

 最終18番のパー4ではドライバーをフェアウエーセンターに運んだが、「意識してしまった」と、セカンドは3段グリーンの一番奥のピンに対して真ん中の段に着弾。段を上って下る難しいバーディパットはカップに蹴られ2メートルオーバー。それでも返しを入れて自己ベストの61でホールアウトした。
プレーオフで敗退した昨年のセガサミーカップのリベンジを狙う小田孔明 ANAオープン(2015)(3日目) 写真・佐々木啓
プレーオフで敗退した昨年のセガサミーカップのリベンジを狙う小田孔明 ANAオープン(2015)(3日目) 写真・佐々木啓 【拡大】
 ちょうど小田がホールアウトしたとき、すぐ隣の10番ホールでハーフターンしたのが石川だ。

「10番のティショットを打ち終わったときに、孔明さんが17番を終わって13アンダーにいたのは分かりました。18番のセカンドもよさそうだったし、バーディパットも惜しかったのかなと。ゾーンに入っていましたね」

 石川は2番でボギーが先行したが、4番、5番の連続バーディで息を吹き返した。特に5番パー5のセカンドは見応えがあった。ティショットを右に曲げてボールは深いラフに沈んだ。グリーンエッジまで打ち上げを入れて200ヤード弱。普段なら6番アイアンで届く距離だが、ここで5番ウッドを握り、うまくラフから脱出。狭い花道を転がし上げて2オンに成功。危なげなく2パットのバーディとした。

 その後もスコアを伸ばして、前半を終えて石川は通算11アンダー。驚異的なスコアで大まくりを見せた小田に刺激を受けてか、石川もスコアを5つ伸ばして2位タイから首位浮上。最終日の直接対決を実現させた。

「孔明さんとはこういうのが多いなと思います。これまでも面白い勝負ができています。孔明さんは米ツアーとかメジャー大会でも通用するショットが打てる人なので、日本ではずばぬけていると思います」

 小田、石川が最終日に最終組で激突したのは過去2回。2009年のカシオワールドオープンでも首位タイでスタートして、小田が7アンダーをたたき出し、石川を振り切った。昨年のセガサミーカップではプレーオフの末、石川が勝利。3度目の対決はどちらに転ぶのか。

 横綱ゴルフの小田と攻撃ゴルフの石川。9時半のスタートから、バチバチの対決となりそうだ!

文・高桑均

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