ANAオープンゴルフトトーナメント

国内男子

石川遼はバースデーラウンドで納得の4アンダー

デビュー時のような攻撃的なプレーを披露した石川遼 ANAオープン(2015)(1日目) 写真・佐々木啓
デビュー時のような攻撃的なプレーを披露した石川遼 ANAオープン(2015)(1日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 プラヤド・マークセン -6 -6
2T 武藤 俊憲 -5 -5
2T 池田 勇太 -5 -5
4T 谷口 徹 -4 -4
4T 松村 道央 -4 -4
4T 石川 遼 -4 -4
7T 河野 祐輝 -3 -3
7T 平塚 哲二 -3 -3
7T 李 京勲 -3 -3
7T H・W・リュー -3 -3
ANAオープンゴルフトトーナメント(9月17日~20日、北海道・札幌GC輪厚C、7063ヤード、パー72)

 15歳で衝撃的な優勝を果たしたのが2007年だからもう8年以上の歳月が流れた。石川遼がこの日、北海道の地で24歳の誕生日を迎えた。年男で厄年というおまけ付きだが、初日の今日はゴルフの神様からの幸運なプレゼントもあって、6バーディ、2ボギーの68、4アンダー、4位タイ。7度目の出場で最高位の滑り出しとなった。

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 10番からスタートした石川は、11番、12番で連続バーディを奪うと13番でボギー。その後も前半はチャンスらしいチャンスがないまま折り返した。後半に入ってからは、1番で「今日一番」のドライバーショットを放ち、ピン手前2.5メートルにつけてバーディ。3番バーディ、4番をボギーとして迎えた6番の440ヤード、パー4。大きなプレゼントが舞い込んだ。

「木に当たってバーディが取れて誕生日プレゼントをもらった感じです」

 ティショットを大きく左に曲げた。暫定球を打つほどOBゾーンへ向かった1打目は、木に当たり後方に戻ったものの、かろうじてセーフ。しかし距離は240ヤード残った。

「クラブは6番ウッドです。沈んでいましたが、20ヤードくらいフックをかけて最悪グリーン右手前のバンカーでもいいと思って打ちました。それがうまく花道を転がっていってくれたのだと思います。3打得した気分です」

 ベタピンにつけてバーディ。久しぶりのミラクルショットにギャラリーも大いに沸いた。1打目がOBならダブルボギー以上は必至。ここで崩れることなく最終ホールもバーディとして、24歳初日は気分よく終えた。

 練習日から攻めのゴルフを約束した石川。この日もパー3を除くほとんどのホールでドライバーを使用。デビューのころのような攻撃的なプレーを見事に披露した。

「ドライバーを使わずに刻むと、ティショットのプレッシャーが減るぶん、セカンドショット以降のプレッシャーが増えます。今はドライバーを振り切れれば前向きに行けそうな気がしています。リスクを負ってでもそういうゴルフができれば見ている人にも魅力的に映ると思います」

 10代だったころの、ギャラリーを魅了するゴルフを取り戻した石川。

「見ている方に、『これなら米国でも優勝できそうだな』と思われるゴルフをしていきたいですね」

 年齢は1歳重ねたが、ゴルフへの気持ちは原点回帰。明日以降も石川のチャージに期待できそうだ。

文・高桑均

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