フジサンケイクラシック

国内男子

モンスターコースに手を焼く日本勢の中、チャレンジ組が好スタート!

飛ばしを武器に難コース攻略に成功した額賀辰徳 フジサンケイクラシック(2015)(1日目) 写真・鈴木祥
飛ばしを武器に難コース攻略に成功した額賀辰徳 フジサンケイクラシック(2015)(1日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 李 京勲 -7 -7
2T 近藤 龍一 -3 -3
2T 額賀 辰徳 -3 -3
2T プラヤド・マークセン -3 -3
5T S・H・ベク -2 -2
5T ブレンダン・ジョーンズ -2 -2
5T 岩本 高志 -2 -2
5T 深堀 圭一郎 -2 -2
5T 宋 永漢 -2 -2
5T I・J・ジャン -2 -2
フジサンケイクラシック(9月3日~6日、山梨県・富士桜CC、7471ヤード、パー71)

 フジサンケイクラシックの第1ラウンドが行われ、7471ヤードでパー71とツアー屈指の長いコースセッティングに、日本勢は苦しむ展開となった。

 7バーディ、ノーボギーの64、7アンダーで首位に立った李 京勲を皮切りに、トップ10以内12人中7人が外国勢となった。日本勢で気を吐いたのは近藤龍一、額賀辰徳。チャレンジツアーを主戦場とする二人が、2位タイグループにつけた。

 4バーディ、1ボギーの68(3アンダー)で回ったのは、マンデー(予選会)を突破して出場権を得た近藤。この試合が今季のレギュラーツアー2試合目だが、師匠である水巻善典のアドバイスが効いたという。

「マンデーからいい流れですね。気楽な気持ちで入って、唯一のボギーは3パットのみだし、ショットもミスというミスはありませんでした。この試合の解説を務める師匠の水巻プロから『稼ぐなら、フェードだ』と言われ、飛距離を求めずコントロール重視のフェードに球筋を変えました。それまで飛ばしを求めてドローを持ち球にしていましたが、飛距離は落ちたけど、精度が増しました。(師匠に)月曜日にショットを見てもらったのがよかったのかもしれません」(近藤)

 一方、6バーディ、3ボギーの68(3アンダー)で回った額賀は、日本男子ツアー指折りの飛ばし屋でもある。持ち前の飛距離に磨きをかけ、モンスターコースを攻略した。

「実は3週間前に珍しく腰を痛めまして……。でも、いいアドレスからいいショットをすると痛みを感じないんです。飛ばしは僕の取り柄でもあるので、自分らしく気にせず飛ばせています。今日はアイアンとパットがよかったのですが、やはり自分の持ち味である飛距離のアドバンテージは感じますね。いい当たりをするとショートアイアンで打てますが、周りの選手はみんな「長くてキツイ」と言っているので」(額賀)
13位タイ発進もショットに納得がいかない岩田寛 フジサンケイクラシック(2015)(1日目) 写真・鈴木祥
13位タイ発進もショットに納得がいかない岩田寛 フジサンケイクラシック(2015)(1日目) 写真・鈴木祥 【拡大】
 連覇がかかる注目の岩田寛は、3バーディ、2ボギーの70(1アンダー)で13位タイとまずまずの滑り出し。だが、本人は「ティショットもアイアンもパットも全部ダメでした」と、納得のいかない様子。

「今日はドライバーが左に曲がって、アイアンが右に出てしまって、パットも悪く、全体的にフィーリングが悪かったです。でも、トップ以外の選手が伸びていないことと、調子が悪い中でもツキがあって1アンダーで回れたという結果だけはよかったです。時間もないですが、明日に向けて修正したいですね」(岩田)

 モンスターコースを前に、日本男子勢が李の独走を許すのか。明日の巻き返しに期待がかかる。

文・長岡幹朗

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