長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント

国内男子

小田孔明、賞金王の肩書が守りの姿勢に「そろそろエンジンかけていかないと」

ツアー通算9勝目に向けてようやくエンジンがかかった小田孔明 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント(2015)(2日目) 写真・村上航
ツアー通算9勝目に向けてようやくエンジンがかかった小田孔明 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント(2015)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 J・B・パク -4 -11
2 小田 孔明 -5 -9
3 今平 周吾 -5 -8
4T 小平 智 -2 -7
4T キム・キョンテ -1 -7
4T キム・ヒョンソン -1 -7
4T アダム・ブランド -4 -7
4T 横田 真一 -4 -7
4T 古田 幸希 -2 -7
4T 冨山 聡 -3 -7
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント(7月2日~5日、北海道・ザ・ノースカントリーGC、7167ヤード、パー72)

 ようやくエンジンがかかってきたのか。初日4アンダーの8位タイからスタートした小田孔明が、5つスコアを伸ばし、通算9アンダーの単独2位に浮上した。

 小田はスタートホールの1番(パー4)で15メートルのバーディパットを沈めて、ギャラリーをいきなり沸かせる。

「これで幸先よくスタートが切れました。ショットの調子もいいし、今日はパットがよかった」

 その後は3番で3メートル、5番で4メートル、7番で7メートルのバーディパットを沈める。6番、8番をボギーとするも、バックナインは3バーディ、ノーボギーでまとめた。特に14番(パー4)の2打目を左ラフからサンドウェッジで1.5メートルに寄せてのバーディだった。

 今季は開幕から7試合を消化し、すべて予選を通過しているが、トップ10フィニッシュは日本ゴルフツアー選手権5位の1試合のみ。2日間続けて60台でラウンドしたのは今季初めてのことだ。

「特に何かを変えたというわけじゃなんですけれど、そろそろエンジンをかけなきゃいけないなって思ってはいました。昨年、賞金王になってから、変なゴルフはできないというか、守りに入っているようなところがあるのかもしれません。実際、周りからそう言われて、もっとイケイケで攻める姿勢で行かないといけない」

 賞金王という肩書きがついてまわることで、ヘタにスコアを落とせないという守りの姿勢が、攻めのゴルフを身上とする小田の良さをかき消していたのだろう。

「ようは気持ちの問題」

 そう思うようになったことで、開幕時よりもショット、フィーリングがよくなってきたという。

 昨年大会で小田は石川遼にプレーオフで敗れているが、“今年こそ”と意気込んでいるわけでもない。いたって平常心でいる。

「この先、全英オープンも控えているので、それを意識しながら、毎日、3、4、5アンダーを目指してやっています。ちゃんと優勝したいし、優勝争いしなきゃいけない。今日は(池田)勇太と回って、優勝争いしている雰囲気で回れたのでよかったです。勇太も調子よかったし、この組ではトップで上がらないといけないという意識でやっていました」

 ツアー通算9勝目に向けて視界良好。明日の3日目に猛チャージを仕掛ける。

文・キム ミョンウ

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