ISPSハンダグローバルカップ
武藤俊憲が首位タイに浮上! ホストプロの藤本佳則は10位タイに後退
66をマークして通算11アンダーの首位タイに浮上した武藤俊憲 ISPSハンダグローバルカップ(2015)(3日目) 写真・佐々木啓
ISPSハンダグローバルカップ(6月25日~28日、山梨県・ヴィンテージGC、6774ヤード、パー71)
大会3日目。4位タイの武藤俊憲が66で回り、通算11アンダーの首位タイに浮上。矢野東、H・W・リュー(韓国)が同じく首位タイで並んだ。ホストプロの藤本佳則は通算7アンダーで4位タイから10位タイに後退した。
首位に4打差の4位タイからスタートした武藤俊憲が、6バーディ、1ボギーの66で回り、5つスコアを伸ばして通算11アンダーの首位タイに浮上。H・W・リュー(韓国)も4位タイからスタートして、66をマークすると通算11アンダーの首位タイ。
単独首位からスタートした矢野東は、2バーディ、1ボギーの70で回り、一つスコアを伸ばして通算11アンダー。リードを広げるkとガできずに武藤、リューと並んで首位タイで3日目を終えた。
2位タイのイアン・ポールター(英国)は4バーディ、1ボギーの68と3つスコアを伸ばしたものの、通算10アンダー4位タイに後退。小池一平が最終18番でイーグルを奪い、1イーグル、3バーディ、1ボギーの67と4つ伸ばして、同じく通算10アンダーの4位タイにつけている。
44位タイからスタートした谷口徹が、8バーディ、1ボギーの64とこの日のベストスコアをマークして、通算8アンダーの7位タイにジャンプアップ。2011年マスターズ覇者のシャール・シュワルツェル(南アフリカ)が後半4バーディと伸ばして67をマーク、首位に3打差の通算8アンダーで同じく7位タイに浮上した。
ホストプロの藤本佳則は2バーディ、1ボギーの70と一つスコアを伸ばしただけに終わり、通算7アンダーで4位タイから10位タイに後退。
手嶋多一は通算5アンダーの25位タイ。池田勇太は通算4アンダーの37位タイで3日目を終えている。