~全英への道~ミズノオープン

国内男子

手嶋多一が自分の掟を破った新兵器の投入でホストV視野に入れる

ホストプロ初の優勝と全英オープン出場を目指す手嶋多一  ~全英への道~ミズノオープン(2015)(2日目) 写真・村上航
ホストプロ初の優勝と全英オープン出場を目指す手嶋多一  ~全英への道~ミズノオープン(2015)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 横田 真一 -6 -8
1T マイケル・ヘンドリー +1 -8
1T 今平 周吾 -3 -8
1T スコット・ストレンジ -5 -8
5T 宮里 聖志 -1 -7
5T キム・キョンテ -3 -7
7T 手嶋 多一 -3 -6
7T 朴 相賢 -2 -6
7T 小田 龍一 -5 -6
7T ブレンダン・ジョーンズ -5 -6
~全英への道~ミズノオープン(5月28日~31日、岡山県・JFE瀬戸内海GC、7415ヤード、パー72)

 ホストプロの役目はこの男が果たす。

 ~全英への道~ミズノオープンの第2ラウンドが行われ、3アンダー、15位タイから出た手嶋多一が4バーディ、1ボギーの69で回り、通算6アンダー、首位と2打差の7位タイに浮上した。

 午前スタートの手嶋は、早い時間は風が弱い中でスコアを伸ばし、風が吹いてくると耐えるゴルフで2日続けて69をマーク。ミズノ契約選手の中で最上位である。

「毎日60台を出すのが目標です。このコースはバックナインが難しいので勝負ですね。年長者がこのコースで上位に来ている? ミズノは年長者ががんばるということですかね(笑)。冗談ですけど、そういうコースなのかなと思います」

 グリーンが硬く、傾斜が強いことから、グリーンを外すと難度が高まる。手嶋の武器であるショートゲームが光って、ボギーの数を抑えられている。それに加えて、秘密兵器も強い味方になっている。

「今週から新しいドライバーとシャフトを使っているんです。飛距離も出るし、昨日からドライバーショットが、いい感じなんです」

 手嶋といえば19年連続で賞金シードを保持しており、継続中の選手では最長記録である。長年戦えるヒケツの一つがクラブ選びだ。

「アイアンを重視しているので、アイアンと同じ感覚で振って、いい球を打てるドライバーを使用するようにしています」

 無闇にドライバーを替えないことを信条にしている。しかし、今回は様子が違う。

「ドライバーの感触のよさを重視してしまいました。だから、いきなり使った昨日はフェアウエーからアイアンでミスすることもありました。今日はそのズレは修正されてきました」

 それほどまでに気に入ったドライバーである。

「ミズノの選手がこの大会から全英オープンに行けていないですからね。明日次第だと思いますが、がんばります」

 今大会は、上位4名(有資格者を除く)に全英オープンの出場資格が与えられる。手嶋は14年が9位タイ、12年が5位タイと、あと一歩のところで全英行きを逃している。しかし、自分の掟を破ってまで投入したドライバーが初のホストプロVの後押しとなる。

文・小高拓

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