ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

国内男子

井上信 日本オープンでの起死回生を所属コースで生かす

庭ともえる所属コースで存在感を見せたい井上信 ブリヂストンオープン(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥
庭ともえる所属コースで存在感を見せたい井上信 ブリヂストンオープン(2014)(事前情報) 写真・鈴木祥
ブリヂストンオープン(10月23~26日、千葉県・袖ケ浦CC袖ケ浦C、7119ヤード、パー71)

 ブリヂストンオープン開催コースの袖ケ浦CC所属の井上信が、日本オープンからのいい流れで復調のきっかけをつかむ。

 2004年のABCチャンピオンシップで、マンデーを突破してツアー初優勝を遂げた井上は、08年にはキヤノンオープンで2勝目を挙げるも、11年にシードを喪失。12年にチャレンジツアー上位の資格で出場権を獲得すると、昨年、賞金ランキング64位で賞金シードを奪還した。しかし、井上は今季ここまで15試合に出場して、最高成績は22位タイ。予選落ちは7回で、賞金ランキング99位と苦しい戦いを強いられている。

「開幕前に腰を痛めてしまい、最初はボールも拾えないぐらいでした。序盤戦は練習もできないなかでプレーしていて、スイングの感じがバラバラになってしまったんです。今も腰の痛みはありますが、腰痛とはうまく付き合っていかないといけない。先週の日本オープンでいい終わり方ができたので、その流れでいきたいですね」

 腰痛を抱えながらのプレーが続いているが、先週の日本オープンでは起死回生のゴルフをした。第2ラウンドの最終18番ホール(パー5)を迎えた時点で通算5オーバー。予選カットラインは4オーバーと後がない状況だった。しかも、1、2打目はうまくいかずに、200ヤード近くあった木の後ろからの3打目は、何とかグリーンオンに成功し、15メートルのバーディパットが残った。「スライス、フック、スライス、フック」という、うねうねのラインでボールはカップに消え、首の皮1枚で予選を通過。そして最終日には、66をマークして、今季最高の22位タイに入った。そして、研修生時代から数えて20年近く練習をしている所属コースで、復調のきっかけをつかみたいところだ。

「最終日はマグレですよ(笑)。今の状況は(日本オープン第2ラウンドの)18番までの感じですが、ここから得意コースが続くので、存在感をアピールするゴルフをしたいです。若い選手と韓国勢が強いから、なんとか負けないようにがんばります。まあ(シードが)ダメだったらダメでまた頑張ればいいし」

 今年の12月で40歳になる井上にとって、ツアーデビューの思い出の大会でもあり、2004年以降は予選落ち1回で、05年には4位タイの成績があるなど相性もいい。庭ともえる所属コースで存在感を見せる。

文・小高拓

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