長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント

国内男子

石川遼、長嶋氏との2ショットまであと2打差の3位に浮上!

ホールアウト後長嶋茂雄さんとガッチリ握手を交わした石川遼、長嶋茂雄さん 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(2014)(3日目) 写真・佐々木啓
ホールアウト後長嶋茂雄さんとガッチリ握手を交わした石川遼、長嶋茂雄さん 長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 小田 孔明 -2 -8
2 山下 和宏 -1 -7
3 石川 遼 -4 -6
4T ハン・リー -1 -5
4T 藤本 佳則 +1 -5
6T ブラッド・ケネディ -4 -3
6T 平塚 哲二 -1 -3
8T プラヤド・マークセン -4 -2
8T 片岡 大育 -1 -2
8T スコット・ストレンジ E -2
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(7月3~6日、北海道・ザ・ノースカントリーGC、7127ヤード、パー72)

 表彰式では大会名誉会長である長嶋茂雄氏と優勝者の記念撮影が予定されている今大会。中学時代から同氏に憧れている石川遼が、ベストスコアタイの67で回り、首位と2打差の3位にまで順位を上げてきた。

 最終18番パー5では、2オンを狙った2打目がグリーンをオーバーしたものの、アプローチで約30センチにつけ、バーディを奪う。そのままホールアウトすると、観戦していた長嶋氏の元へ歩み寄り、ガッチリと握手を交わした。

「長嶋さんには、まだいけるよ、いけるよと背中を押していただきました」

 と喜ぶ石川。当然、最終日は逆転を狙っていくが、吉兆もある。なかなか達成できずに苦しんでいた個人的な目標である1日4バーディ以上をついに達成したのだ。

「昨日までよりもタフなコンディションなのにバーディが5個取れましたからね。しかも、1ボギーで耐えたので、スコア的にもかなりよかったと思います」

 と、最終日に向けて弾みをつけた。聞けば、この石川、前日はホールアウト後、コースを移動し、夜の6時半まで3時間ほどボールを打っていたという。トーナメントの最中にそれだけ打つのは異例ともいえるが、理想のスイングを追い求めるには避けて通ることができない道らしい。

「しっかり練習できる体がないと上達は望めませんからね」

 と、涼しい顔だ。裏を返せば、それだけハードな練習をしても、好スコアをマークできるだけの体力がついたともいえる。

「高校生のときとボールを打つ体力は同じでも、今のほうが自分の体と相談できていますね。この痛みは頑張っていいのか、今すぐやめたほうがいいのかとかですね。食事に関しても気をつけるようになったし、ある意味、やっと職業というか、プロスポーツ選手として取り組んでいるなと感じます」

 よくプロスポーツ選手は心技体ではなく、体技心だというが、まさに体があってこそ、高度な技術が身につくというのが、石川の考えだ。この日もホールアウトすると、別のコースへと出かけていった石川。その方向性が間違っていないことを最終日は証明する。

文・山西英希

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