日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

国内男子

田中秀道、ホストプロとしての意地を見せられるか!?

ホストプロとして復活をかける田中秀道 日本プロゴルフ選手権(2014)(事前情報) 写真・村上航
ホストプロとして復活をかける田中秀道 日本プロゴルフ選手権(2014)(事前情報) 写真・村上航
日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯(6月5~8日、兵庫県・ゴールデンバレーGC、7233ヤード、パー72)

 日本オープンなどツアー通算10勝の実績を持つ田中秀道が、3年ぶりに今大会に出場する。開催コースのゴールデンバレーGCは所属先であり、コースの特徴は十分把握しているだけに、上位進出の期待がかかるところだ。

「研修生時代を過ごしたコースではありますが、ここまで厳しいセッティングになると、いつものコースとは違う様相をていしているので、地の利を生かすのは難しいかもしれません。ただ、自分が育った土地でもありますし、いろんな人からの応援を背中に受け、追い風としたいですね」

 と、控え目ながらもチャンスをものにしたい気持ちを表した田中。今大会のポイントを聞くと、技術面も大切だが、それ以上にメンタルがものをいいそうだと指摘する。

「ボールを落とすポジションの狭さやグリーンの硬さを考えると、バーディ合戦になるとは思えません。いかにダブルボギーを打たないようにボギーにするか、ボギーをパーにするかの我慢大会になると思います。たとえボギーをたたいても、くさらずに、どれだけあきらめずに戦えるか。そこの勝負になるでしょうね」

 自分がピンチになったときに、周りの選手も大変なんだと思えるぶん、今回のような我慢大会は比較的得意だと思える部分もある。体の故障もあり、ここ数年は本来の力を出し切れずにいる田中。初日、2日目を同組で回る45歳の深堀圭一郎、44歳の藤田寛之はかつて、しのぎを削り合った仲でもあり、43歳の田中よりも若干年上である。それだけに、彼らのゴルフを目の当たりにすることで、自分もまだまだやれるという気持ちになれば、好スコアに結びつく可能性もある。ぜひとも青春時代を過ごした第2の故郷で復活への足掛かりをつかんでほしいものだ。

文・山西英希

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