東建ホームメイトカップ

国内男子

丸山大輔 ケガの功名(!?)で単独トップ!

ケガの功名(?)でオフのトレーニングがうまくいき結果を出した丸山大輔 東建ホームメイトカップ(2014)(3日目) 写真・佐々木啓
ケガの功名(?)でオフのトレーニングがうまくいき結果を出した丸山大輔 東建ホームメイトカップ(2014)(3日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 丸山 大輔 -2 -9
2T 宮里 優作 -3 -8
2T アダム・ブランド -3 -8
2T 高山 忠洋 -2 -8
2T 近藤 智弘 -6 -8
2T 岩田 寛 -4 -8
7 辻村 暢大 -3 -7
8T デービット・スメイル -1 -6
8T 星野 英正 -1 -6
8T 増田 伸洋 +1 -6
東建ホームメイトカップ(4月17~20日、三重県・東建多度CC・名古屋、7109ヤード、パー71)

 大会の発表は風速4.2メートル/秒だったが、最大瞬間風速は14.9メートル/秒としばしば突風が吹くコンディションが難易度を高め、この日の平均ストロークは72.758(初日は同71.351、2日目は同70.744。ともに風速1.1メートル/秒)。

 その中で、69で回った丸山大輔が、3日間トータル9アンダーで2位に1打差の単独トップで最終日を迎えることになった。

「耐えました。特にティショットでガマンできたことが大きいです。弾道を抑えようとし過ぎて、2回テンプラボールが出て、200ヤードしか飛ばないことがありましたが(笑)」

 1月下旬に、歩道と道路の段差を踏み外し右足を痛めた。当初は、ねんざだと思っていたが病院で診察すると右足小指の骨折だった。

「ケガをして約1カ月は足をつくことができずで、車イス、松葉づえでの生活。その後、ジムに通い、3月中旬にタイで乗用カートを使って11ラウンドしました。ただ、歩きでのラウンドには不安がありインドネシアPGA選手権は欠場。ケガ後、歩いてのラウンドは前週になってからでした」

 ただ、この3カ月間は振り返れば充実していた。歩けない時期は、ドキュメント番組を多く視聴。プロテニス選手で同学年のクルム伊達公子選手の「トレーニングをつらいと思ったことはない」という言葉が頭に残った。

「自分は毎朝ジムに行くのが嫌で……。でも、遅れを取り戻そうではないですが、いい集中でオフのトレーニングをすることができました」

 3日目を終わって単独トップに立ったのはケガの功名といっていいだろう。

「正直いえば、単独トップに立っていることが不思議です。上位には強い選手がたくさんいますが、逃げ切りで優勝したいです」

 今大会前には、宿舎から熱田神宮まで片道2キロのランニング。右足に少し違和感を覚えて帰りは歩きだったが、必勝祈願もしてきた。

「昨年のコカ・コーラ東海クラシックのときも熱田神宮に行きましたが、翌週のブリヂストンオープンで優勝しましたよ!」

 最終日、ツアー通算4勝目を挙げる準備は万全に整えている。

文・井上兼行

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