ゴルフ日本シリーズJTカップ

国内男子

宮里優作 「やっちゃった~」ダボをいい薬にする

首位を快走も、最終18番のダブルボギーで2位に後退した宮里優作 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2013)(2日目) 写真・鈴木祥
首位を快走も、最終18番のダブルボギーで2位に後退した宮里優作 ゴルフ日本シリーズJTカップ(2013)(2日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 李 京勲 -6 -9
2 宮里 優作 -4 -8
3T 片山 晋呉 -5 -6
3T 呉 阿順 -3 -6
5 谷原 秀人 -2 -5
6 小平 智 -3 -4
7T キラデク・アフィバーンラト -2 -3
7T 近藤 智弘 +1 -3
9T 丸山 大輔 -1 -2
9T 小田 孔明 E -2
ゴルフ日本シリーズJTカップ(12月5~8日、東京都・東京よみうりCC、7023ヤード、パー70)

「やっちゃった~」

 ホールアウト直後、宮里優作の開口一番だ。

 1番から3連続バーディなどで、首位を快走していた宮里だったが、2日目の難易度1位(平均ストローク3.552)の18番(227ヤード、パー3)で、ティショットをグリーン右奥のラフへ。うまく打ったが、下り傾斜に乗ってボールはピン下11メートル。70センチショートしたボギーパットも外してダブルボギー。

「11メートルのパーパットは、自分では信じられないくらい強く打ったのにショート。その感触と、真っすぐ打つべきか、ふくらますべきか、という迷いのまま打ち、直前で右に打ち出してしまいました。いやぁ、やっちゃいました」

 これで、トップの李京勲に1打差の単独2位に後退。ただ、「やっちゃった~」と笑顔で悔しがる姿に、巻き返しへの自信と調子のよさが含まれていた。

「ショットは、距離も出せていましたし、キレもありました。後半は風の感じがつかむことができず、うまくいきませんでしたが、悪いなりにいいゴルフができたと思います。総合的に見ればよかったですね」

 前週のカシオワールドオープンで7位タイに入って賞金ランキングをアップ。滑り込みで今大会出場を決めた。ツアー外競技だが、今年6月の九州オープンで、小田孔明に5打差をつけて逆転優勝を飾っている。成長を披露する場として、最終戦は格好の舞台だ。

「18番のダブルボギーはいい薬になりました。このコースでのパットは、迷いがストロークに顕著に表れます。3日目以降は100パーセント信じて打つことが大事です」

 ダブルボギーは痛いが、良薬は口に苦し。苦い経験を糧にして、ツアー初優勝に向けて、残り36ホールに向かう。

文・井上兼行

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